投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
銘柄(注目銘柄)
オカダアイヨン
株価
1363円(人々はスピード違反きっぷを切られ猛烈に反省している。）
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。営業CF復活企業（四季報CDスクリーニング）で気になった銘柄をチョイスして分析します。営業CFが赤字だったけど黒字化した企業を拾う。オカダアイヨン。破砕・解体用建機メーカー。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年3月23日に取得。
CFプラス決算は17年5月、月足終値1370で2369まで。その後落ちて直近1363までとマイナスに突入したね。決算直後の寄りなら1234円でまだプラスだったりするけど。
で、業績長期的にはリーマン時にがっつり減退。ここで大赤字出しているね。その後は持ち直して基本的には長期成長傾向をみれます。毎年前期超えするという感じじゃないけど近年も増益基調。この傾向が続くと見込むのもありかもしれない。大きな外部要因があればいきなり大赤来てもおかしくないとも思っておくべきだとは思うけど。
財務。基本的に質を維持しながら拡大する財務。とくに言うことなく堅調だと思います。
CF。営業CFはあまり安定しないね。FCFはほとんどなさそうで、資金繰りは厳し目かも。ちょっと足りないみたいで2014年に財務で「株式の発行による収入835百万円」だって、2016年にも財務でプラスでここでもか？と見てみたら借り入れなので毎年増資するってほどでもない。ただ配当水準から考えると増資額は大きいので馬鹿にはできないくらい。このあたりは不安要素。直近はお金入ったようなのでしばらく平気だと思うけど。
評価。近年見せてる成長のせいとは思うけどPER15のPBR1.2ほど。これは過去見せてきた水準よりずいぶん高いとはみなしておいたほうが。売上伸びてても利益が伸びないとPBR0.3程度は過去にあったこと。資金繰りは微妙もBPSは伸ばせる程度なのでその水準に落ちるようならお買い得かもしれない。落ちるとは言ってません。もっと成長するならもちろん上もあると思う。成長するとも言ってません。成長見せないとちょっと厳しいかもとか少々思います。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足で上がるも総崩れ
月足であげるも上げすぎたね感
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期では上昇。も勢いよく上げすぎたか直近酷いことになってます。谷がいかにも低いので反発を取るというのもありかも知れない。三角持ち合いに発展するなんて見込んで972、1260あたりを底に見るとか。
ファンダ的には、順調さを見せているけど、資金繰りにちょっと難かも。バリエーションも少々高めかもね。安くなるならわりといい狙い目になるかも。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6294
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6294
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
今年は株価的には不安定で芳しくはないんだけど、これは・・？と拾って主力化したものはなかなか悪くない推移だったりして、やりようはあるなとは感じてる。
もちろん決算とかで見込み外しして落ち込むという未来はあり得るけど。
あまりいい環境じゃなくても環境の割にはよくできたねを目指していきたいなと思うところ。
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記事補足してます。
