大河の一滴

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(9691)両毛システムズ 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

銘柄(注目銘柄)

両毛システムズ

株価

2000円(人々は、のんびり歩いてきた道から何を思ったか急に空に飛んでいった)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。Twitterタイムラインとか某ランキングで見て気になったものをチョイスして分析。両毛システムズ。群馬のシステム屋。公共系にわりと強め。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年1月26日に取得。

いかにもジャスダック的な冴えないシステム屋という感じでしょうか。でも赤字は2012年にやってるくらいで公共とか安定したお客さんに薄利でシステムを提供しているという感じでしょうか。そんなところに近年は売上増の利益も改善で成長してきた?感が出てきたところに評価水準の訂正があったみたいな形でしょうか。も、最高益はもっと昔にあり長期成長性は微妙かもしれない。気になる2012年ですが、環境が悪そうだったのと受注損失引当金の計上とか特別損失などが重なりそうでたみたいですね。

財務。自己資本、現金、有利子負債が横這い的な中総資産が増えることにより自己資本比率が低下傾向。2017年見てみると売掛金棚卸資産やソフトウェアなどが多めに増えているっぽいですね。絶対の自己資本比率は低めでもないしぜんぜん流動資産>流動負債とかだったりするので危ないことなさそうですけど。

CF。公共性が強いからですかね。営業でときどきマイナス。トータルでは営業CFも普通にプラスですが設備投資も結構必要そうでフリーCFという意味ではそんなに余裕なさそうです。配当性向低めも仕方ないかも。投資状況も2010~2012あたり多めでそのあと落ち着きみたいなところで、業績アップは2016くらいかなあというとことでこのあたりも投資で勝負して伸びたというより環境が巡ったとみるのが自然か。2017年は比較大きめの投資しています。

と、環境が向いてきたから業績が向上した感はかなり。一巡するとまた落ちるかもは思っておいたほうが良さそう。

評価。そういうわけでトータルではやっぱり冴えない系ですが、売上が伸びてくるなら(ROE推移はちょっと苦しいか)評価改善も見込めるなんて例になるかもしれない。もちろん評価前にPBR0.4切りとか低水準に置かれてる必要はありそうです。売上増傾向とPBRなどをみて入ってきてるような方もいらっしゃるでしょう。きっかけとかも必要かもで時間もかかるかも知れなさそうだけど底堅く結構いい狙い目なんじゃないかと思います。

今後は知らない。成長がいるんじゃない?って思います。成長の根拠を用意できるなら。

日足週足月足の値動き判断

日足であげからの噴火
週足であげて噴火
月足で上げて落ちてあげて噴火。
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期で一度上げるも垂れて、持ち直して順調?ってなったと思ったら突如噴火みたいな。上昇トレンドといえばそうだけど噴火し過ぎで調整というか崩れるのを心配すべき段階かと。落ちて1412とかに近づくならそこから調整終わりの長期上昇の継続を見込むとかはありかもしれないけどしばらく様子見じゃないかな。
ファンダ的には、冴えないよりの会社でも評価低ければ妙味も見いだせるなんて例になるかもしれない。これ以上はどうだろうね?

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=9691

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=9691

IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 やっぱり特にない。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)