大河の一滴

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(4298)プロトコーポレーション 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

銘柄(注目銘柄)

プロトコーポレーション

株価

1672円(人々は、盛り上がったり盛り下がったりするも結局同じ場所でとどまっている)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。Twitterタイムラインとか某ランキングで見て気になったものをチョイスして分析。プロトコーポレーション。中古車情報誌発行。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年1月26日に取得。

優待銘柄でたぶん人気だったとおもうところだけど、某ランキングでみたときと思ったけど優待やめてるしなんで人気なのだろとか少々思わないまでもないんだけど改めて見ると、長期業績は成長性を見てもいいかもしれない。売上は地味に伸ばして2013年くらいから加速。で、スピードは落ち着いた感あるも売上はまだ成長。反面利益は足踏みしているようなところ。これが利益も追いついてくるとなるとグロースだよね?って感じになりましょう。利益率、ROEが上がってくるようだととても楽しいかもしれないです。売上の伸びですが2013年は「平成24年4月に株式会社キングスオートの株式を取得し、中古車輸出支援サービスの強化を図るとともに、平成24年5月にPROTOSINGAPORE Pte.Ltd.、平成24年12月にPT.PROTO INDONESIAを設立するなど、国内外における事業規模の拡大に取り組んでまいりました。 」2014年「自動車関連情報分野において台湾における自動車情報メディア事業の譲り受け(平成25年1月)、株式会社オートウェイの子会社化(平成25年4月)、生活関連情報分野においてフジヤマサービスグループの子会社化(平成25年4月)を実施いたしました。」だそうですよ。つまり買収や海外進出などで規模拡大に舵を切っているという感じでしょうか。今後は合理化やのれんの償却が進むことによって利益が出てくるだろうと見込むのはありかもしれませんね。

ちなみに2016年の純赤、これはのれんの減損とか言ってますね。こういうのも時々は仕方ないし、長期の業績にはあまり影響がないと見ていいかと。

財務。総資産は拡大。も、自己資本は2014年程度から足踏み。現金や有利子負債は横這いと言った所。拡大戦略か株主還元にコストがかかるのか財産を増やすまでには至ってないですね。

CF。安定的な営業CF。それを投資とか還元に振り分けると終わりみたいなところはありますね。営業CFの水準はよこばいかな?って感じなので各種投資はいまのところ利益やCFにあまり貢献してないとはみれそうです。

評価。規模拡大に繋がった投資が収益化に繋がるかどうか。ここが伸びてくるようなら上でも言ったけど楽しくなりそうです。お値段的にはどうでしょうね。PBR的には低いとなるがPER的には高め。ROEの低下も伴っていることもあり、安くはないよね?とは言えそうです。も、わりと配当利回り水準は高く、営業CFも堅調だし配当は維持してくれそうで株価ががんがん下がるかといえばなさそうで、配当利回りあたり見ながらあるかもしれない利益上昇を期待するのはありかもしれません。また配当性向的に利益が伸びないなら増配は期待薄ではないかと思います。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげて若干上げ感
週足でさげて一応あげ
月足で長期持ち合いとみるべきか。
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期に方向性なし。中期にはあげとも見れるけどなかなかここで方向性見てとかは狙い難いかもね。底1050とかを見ながら2175突破で方向性の発生を見込んでみるとかは出来るかもしれないね。
ファンダ的には、配当利回りあたり見ながら入って配当もらいながら売上に利益が追いつくのを期待するなんてのはありかもしれないね。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4298

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=4298

IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

特にないでござる。 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)