大河の一滴

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(8225)タカチホ 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

銘柄(注目銘柄)

タカチホ

株価

1678円(人々は、登った山から落ちた痛みで悶てる。)

業績財務と指標とそれに対する分析 

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 今日は分析。四季報CDスクリーニングで三期平均PCFR(未公開)を見て気になったものをチョイスして分析。タカチホ。長野地盤のお土産卸。スーパー銭湯も。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年1月5日に取得。

大まかに観光業だね。お土産販売と銭湯。地方の地味めの会社とはなりそう。

長期業績はあまり成長性はなさそうとなりそう。その中で時期によって利益水準が結構違うとなる感じか。もっとも利益率の水準が低いために1%も動けば大きく利益が動くというタイプの変化ですけど。厳しいこと言えば事業の付加価値性が低いとか言うこともできますが、営業赤字はあまり出さないで頑張ってますし出したことで膿を出してステップアップしたのかな?みたいなところも見受けられますね。

個別年ですけど、ちらと見てみましたが2015年も改革とか改善とかしたてけど顧客意欲の減少とか定型文みたいな感じだったり、以前の短信も見つけられなかったのであまり理由はわかりません。

財務。総資産が減っていて自己資産横ばいで事業整理中なのかな感。有利子負債も減っていて足元がためをしているような感じとなりそうです。まだ有利子負債も結構ありますし反撃はまだじゃないかなという気は致します。また余剰金がマイナスに一度は突っ込みそこからいくらか回復した体。これから反撃が始まりうまくいけば増えるんだろうね。うまくいけばね。

CF。このあたりは小売っぽい事業なのかさすが。営業でマイナスなし。フリーCFでもマイナスは単年だけ。事業は渋いし赤字も出るけど、債務返済などの立て直しはできる程度にはお金は稼げているという感じとなりそうです。この調子ならいずれ反撃のターンが来るとは言えそうです。無配落ちがありますがこれは仕方ないですね。余剰金が足りなかったということでしょう。

評価。PBRで2015年以降としては低い方となるけど、それ以前も見るとほどほどあるいは高い方となると思います。2015年以降の株高もここあたりに業績改善につながる材料でもあったんだと思います。そして実際に利益水準があがったと。そういう意味では状態が良くなった会社が評価高くなったでまあフェアバリューなんじゃないですかね。

逆に今の利益水準のままでPBR0.4くらいを切ってくるなら面白いかもしれませんね。ちな急騰後の底値となる1290はPBR0.5ほどになりそうだね。そういう意味ではよくばらず0.5くらいの線引をしてもいいかもね。

そですね。余剰金推移とか有利子負債の返し具合などを見ながら評価も見て入るのはありかもしれません。でも余剰金推移は黒字にならないと増えないとなりそうなので結局やっぱり今後の業績と評価次第だよねと身も蓋もない結論になりそう。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足でちょっと判断難しい
月足でこれもちょっと判断難しい。
確認。

売買判断

テクニカル的には、 中期長期で方向性が判断しづらいところ。長期3260からの調整中とするか、3260から下落トレンドとするか、1290で下落からの上昇に転じたか。こういうのはスルーがいい気がします。2400もとてもノイズですし。
ファンダ的には、いつかはもっと状態は良くなっていきそうだけど。フェアバリュー感は感じるところ。安くなるなら面白いかもね。状態落ちないままで。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=8225

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=8225

IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 特にない。

と、毎回言ってるな。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)