投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。財務データはhesonogoma.comさんで最新通期実績。各データは2017年12月22日取得。
比較銘柄
三菱ケミカルホールディングスとその他
株価
1251.5円(人々は、振り返らない。)
各企業の数字と比較しての感想
コード | 4188 | 4005 | 4183 | 4508 |
会社名 |
ホールディングス |
住友化学 | 三井化学 | 田辺三菱製薬 |
市場 | 東証一部 | 東証一部 | 東証一部 | 東証一部 |
業種 | 化学 | 化学 | 化学 | 医薬品 |
株価 | 1251.5 | 830 | 3670 | 2388 |
決算期 | 2018/03予 (12か月) I | 2018/03予 (12か月) | 2018/03予 (12か月) | 2018/03予 (12か月) I |
時価総額(億) | 18851.2 | 13740.2 | 7503.48 | 13406.66 |
予想売上(億) | 37000.0 | 22100.0 | 13000.0 | 4330.0 |
予想営業利益(億) | 3450.0 | 1850.0 | 1030.0 | 810.0 |
予想営業利益率 | 9.3% | 8.4% | 7.9% | 18.7% |
予想純利益 | 1800.0 | 1200.0 | 730.0 | 635.0 |
PER | 10.01 | 11.3 | 10.06 | 21.09 |
ROE | 14.9% | 13.6% | 15.0% | 7.2% |
成長印象 | 増益 | 増益 | 増益 | あげ |
総資産(億) | 10913.98 | 8203.18 | 4496.92 | 8605.05 |
自己資本(億) | 500 | 896.99 | 1250.53 | 500 |
自己資本比率 | 24.5% | 28.7% | 33.9% | 87.4% |
PBR | 1.49 | 1.54 | 1.51 | 1.52 |
配当利回り | 2.4% | 2.4% | 2.3% | 2.8% |
配当性向 | 24.0% | 27.2% | 23.3% | 58.3% |
今週は比較。今週は日経225を低PER順に並べて気になったものをチョイスして比較。三菱三井住友系が多め。比較の会社と数字は上記の通り。三菱ケミカルホールディングス。化学大手。比較に同業。ゲストに子分代表田辺三菱製薬。
近年成長風味。売上利益は伸びてリーマン前を突破。前といったのはリーマン時には売上減らして利益も大きく落としてます。というわけでシクリカル。でも逆境を越えてより成長したグロースとも言える。この傾向続くのかはポイントかと。財務。規模を増し。ここは良い点になりそうですが自己資本比率の水準が変わっていません。その中でROEも伸ばしています。規模も増してますがそれ以上に筋肉質になっているとは言えそうです。ちな有利子負債水準は高めです。CF。規模も大きく安定的な営業CF。配当はCFからは余裕な水準。も、設備投資が必要なタイプですね。とはいえ現金は増えているので余裕ありとはなりそう。なにが言いたいのかよくわからないけど要するにいい感じだということです。
住友化学。業績。成長傾向。ただしシクリカル。は三菱に準じます。大きめな赤も出してますね。とはいえ成長みたいな感じです。財務。三菱と近い感じですがこちらは現金を増やす代わりに有利子負債を減らすことを選んでいるようです。といわかけで自己資本比率改善。ROEも伸びてますが三菱より控えめな伸び。痛し痒しですね。CF。財務で言ったように安定的なCFを債務返済に向けている感。投資もしているようです。設備投資より買収とかに熱心な模様です。
三井化学。利益は伸びてますね。ただ売上が足踏み感。赤字も他に比べて多い気も。財務。赤字も出てることで比較自己資本の伸びも緩めか。停滞感ある財務となってきてますね。CF。三菱と近い感じですが一枚質に劣る感。
評価。三社綺麗に近い評価。どれもどれ感はありますけど三井は一枚落ちると見て三菱か住友で債務は返さずROEを上げてきている三菱か安全を取って債務は返してきてる住友かでお好みでという感じ。シクリカルなんで注意は必要だと思いますが評価もあまり過熱感なく選択肢としてはありな気がします。
で、三菱ケミカルなら2016年7月から見ると現在でおよそ2.5倍強の株価つけてるんですよね。およそ一年半で。225採用銘柄で。です。これは多く方のパフォーマンスより高い結果となってると言えると思います。つまり取れないか考える価値は十分あると思います。例えばPBRあたりで割安感を判断しとかは方法はあろうと思います。自戒的に。
田辺は並べただけ。くっそ安定企業&財務盤石企業。成長感はあまりないですけど。配当もらうマシーンとして適役っぽいですが配当性向は高めになってて美味しい話ではなくなってそう。安くなるならとても面白そうですけど。
日足週足月足の値動き判断
日足であげ
週足であげ
月足であげ
確認。
売買判断
テクニカル的には、絶好調。 ここまで綺麗に上昇トレンドが見て取れるのは難しいかも。トレンド認めて入るのはありとなりましょう。ただ順調が故に底定めが難しそうだね。任意の移動平均線切ったらとかでどうでしょうね?
ファンダ的には、既に目をつけて買った方はおめでとうございます。現在も株高は続いてるも状態は悪くなく過熱感あまりなくありえる選択肢なのでは。といいつつシクリカルで利益減でも来たらご愁傷さま。
参考データリンク
銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html
指標:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-data.html#
株価:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-prices.html
財務データ:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-financial-results.html
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
ぱほーまんすという点では去年より下回るかな?という趨勢。
でも順調と言わざるを得なく来年あたりはさすがにこのように行かないよね?と感じるけど去年ももうダメって思ってたらから結局未来のことなどよくわからない。
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記事補足してます。
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