大河の一滴

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(6995)東海理化電機製作所 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

銘柄(注目銘柄)

東海理化電機製作所

株価

2256円(人々は、進んでいたが大きく転びまだのたうち回っている)

業績財務と指標とそれに対する分析

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今日は分析。今週は分析。ROIC変則三年平均で上位のもの(該当444)を市場統計推移記録表にかけ、2016/2/12比較でPERが下っているもの(該当52)からチョイスして分析。効率的でありながら2016年2月より安くなったといえるものを拾う意図。東海理化電機製作所トヨタ系自動車部品メーカー。だいたい顧客はトヨタ。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2017年12月15日に取得。

シクリカルということになりそう。2008年まで成長を見せるも2009年に大きく後退。そこから2013年位から活気づき現在までも2008年あたりといい勝負。ここがピークかまだ伸びるのか。とりあえず、ここ数年は停滞で過去を破れずにいるね。あと気になるのは2017年の赤字。「製品保証関連損失10,460百万円や独禁法関連損失12,092百万円を特別損失として計上した影響」とか言ってるね。一時的みたいで計画は利益は回復足踏みとしているようです。ちなみに2009年は「自動車販売の急激な落込みと客先の在庫調整による生産抑制のため、過去に経験したことがないほど厳しい状況となりました。」とありますね。これは仕方ないですね。でも環境次第ではそういうことにもなるとは思っておいたほうがいいと思います。

財務。有利子負債を減らしているね。現金は横ばい程度か。純資産は積み上げも総資産の増えのほうが大きく自己資本比率は低下。問題ないと思うけど有利子負債が増えだしたり現金が大きく減るなら貸借・CFを確認したほうがいいかも。

CF。安定的な営業CF。そういう意味では安定的ですけど設備投資がいりそうでフリーCFとしては年によってはマイナスになってますね。有利子負債を減らせる程度には余裕はあると見れるでしょう。増配もしてるね。これも余裕ありと今の調子なら有利子負債は返しきり増配に向かうは考えられます。すごく余裕があるようには見えないので大きく増配は見込みが薄いと思いますが。もっとも利益が減るなら減配もありえそうです。

評価。程々なんじゃないでしょうか。PBRでは下もあるけどROE水準を踏まえると標準的あるいはPER的には低い方ともいえます。悪くないとはいえますが、利益が減るようなら前提が崩れますのでそういう意味では上も下もという感じになりそうです。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足で下げ方向じゃないですかね?
月足であげて調整中感。
確認。

売買判断

テクニカル的には、 3305をピークにもみ合いと見るべきか。1339が近づくならそこを底に見て買うのはありかもしれない。2511突破もポイントになるかもね。
ファンダ的には、上も下もありそうと思えるところで下に行った時に株価も下にいったことを見て買うのがいいのかなあって思います。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6995

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6995

IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 ゼノブレイドはクリアした。

残っている要素はしこたまあるのでまだまだできるけど、ゼルダDLCが未タッチなのでしばらくそっちにいこうかしらん。

と、それぐらい。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)