すべては我ながらいいすぎだと思う。
いやでもね。どの会社に投資するかなんて結構どうでもいいとまでは言わないけどね?もっと範囲が広くてもいいんじゃないかな?って話。
誰も見向きもしないあの冴えない会社だって夢のような投資案件になりうるかもしれない。
そんな話。
でも流石にどの会社でもいいやは言い過ぎです。
この世の中には、あるいは日本市場に上場する会社の中には間違いなくより素晴らしい会社もあってそういう会社を選ぶことがいいことは多いです。
成長する会社。勢いのある環境にある会社。ボロ儲けしている会社。デカくて信用されてる会社。などなど。
しかしだしかし。
自分がそんなのに該当しない会社だって夢の投資案件になりうるって証明してみせましょう。
ここではそんな冴えない会社として小倉クラッチに登場してもらいましょう。
伸びてない会社だね。
自己資本もあまり積み増してないね。
ただ、時々赤字も出すけどそれでも地道に堅実に日々変わらぬ商売しているような会社だね。で、赤字出しても営業CFはプラスに抑えてるというしぶとい会社。
評価は低いね。これ書いている今の2017年6月時点でPBR0.3程度。
PBR0.3程度は市場でたいていの時期において底辺の評価でしょう。
他の投資家も期待してない。
と、冴えない会社。
たぶん多くの人は、見ても買いたくないと思うかそもそも歯牙にかからないと思う。
とりあえず夢の投資案件からは程遠い。
と、こんな会社でも夢の投資案件になりうるのです。
かんたんかんたん。
小倉クラッチは、毎年だいたい1億から2億くらいの配当を配ってるね。
じゃあ、時価総額一億まで落ちれば夢の投資案件だ。
だって配当利回り100%〜200%じゃん。
投資したら複利じゃないけど毎年100%から200%増えるんだよ?
なんだって?そこまで株価下がるわけない?
うん。そうだね。絶対ないとは言わないけど、まあまずそんな株価まで落ちないだろうね。
でも冴えない会社でも安くなれば夢の投資案件になってしまうのはわかったかな?
実際は夢みたいな水準には滅多にいかないとしてもね。
でも、小倉クラッチでも配当利回り100%なら夢の投資案件だとするなら、株価が下がればそれに近づきうるってことだよね?
夢とは行かなくてもそこまでの間には非常に妙味あるとか、大いに見込みあるとか、結構妙味あるとかいろいろ段階があるはずです。
実際チャートを見てみましょう。月足がいい。
見ると三倍は厳しいかもしれないけど倍とか1.5倍はありえる推移に思えます。
いると思うんですよね。
小倉クラッチに注目して妙味があると判断して入って実際に倍とかとった人。
冴えない会社への投資だって結果はでうるのです。
だから冴えない会社を無視しているとするならそこでは機会ロスのオンパレードをしていると言えるかもしれません。
もったいないなあって思うんです。
投資家さんにとっても。
投資される会社にとっても。
投資家と会社のもっといいペアリングがあると思うんですよね。
それを最初から無視しているのはもったいないと。
なので自分は冴えてる会社も冴えなてない会社もいろいろ見て、どんなことに注目すれば投資機会にできるかな?とか考えているのです。
そこにある冴えない会社。
時には注目すべき素晴らしい点があるかもしれません。
もっと多くの投資家がもっと多くの・・
さらにすべての会社に対して投資機会を考えるなら。
もっと面白いことになると思いませんか?