大河の一滴

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(7187)ジェイリース/日記(比)

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 投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。財務データはhesonogoma.comさんで最新通期実績。各データは2017年11月10日取得。

比較銘柄

ジェイリースとその他 

株価

1949円(人々は、準備をして飛び立ち高度をあげている。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 7187 7164 7183 8725
会社名 ジェイリース 国保 あんしん保証 MS&AD~HD
市場 東証マザ 東証一部 東証マザ 東証一部
業種 その他金融 その他金融 その他金融 保険
株価 1949 4950 471 3785
決算期 2018/03予 (12か月) 2018/03予 (12か月) 2018/03予 (12か月) 2018/03予 (12か月)
時価総額(億) 84.36 3408.62 84.67 22456.09
予想売上(億) 51.5 382.3 28.9 54500.0
予想営業利益(億) 4.8 287.9 3.0 3450.0
予想営業利益率 9.3% 75.3% 10.3% 6.3%
予想純利益 3.0 203.5 2.4 2450.0
PER 27.9 16.73 36.04 9.15
ROE 25.6% 21.6% 12.2% 8.7%
成長印象 あげあげあげ あげあげ 増収中 増益中
総資産(億) 10.63 900.58 19.31 27089.78
自己資本(億) 7.05 106.84 6.8 1000
自己資本比率 19.1% 34.2% 77.9% 12.8%
PBR 7.14 3.62 4.41 0.8
配当利回り 0.6% 1.5% 0.4% 3.4%
配当性向 17.2% 25.0% 15.3% 31.4%

今週は比較。今週は、近年ROEが平均的に高いわりにはPERが低めかな?ってものをチョイスして比較します。ジェイリース。家賃債務保証の中堅。比較に保証系。ゲストにやったらめったら名前が長くなってしまってる損保様。

比較上場したてだけど、すごい成長を見せている。と。正直それ以上は自分には難しいです。この成長続くといいねとしか。財務。こちらも爆発気味。なにげに自己資産比率も改善。金融なので自己資本比率低めは致し方ないかと。ちな流動負債に占める大きなものは収納代行未払金、前受金(と短期借り入れ金)。流動資産に占める大きなものは代位弁済立替金(と現金)ですね。これから回収しなきゃいけないものが増えてるようです。・・大丈夫とするには何かの基準で判断したほうがいいやも。CFは営業でたくさん出たり入ったりと、いかにも金融っぽい。と、わりと状態判断は難しめかも。

国保証。とりあえず見て思うのは何?このボロ儲けです。営業利益75%とかぼったくりもいいところだと思います。いいぞもっとやれ。これはこのへんで貸倒引当金にコストをかけなくなった故となりそうなのですが、元々はそうでもなく相当改善した結果だったりしそうですがゆえに環境が悪化すると大きく落ちる可能性はあるとは思っていたほうがいいかもしれません。ある意味シクリカルです。財務は相当のスピードで財産まして自己資本比率も改善。お金もやたら入ってきてるようです。CFも営業がバカスカはいってきてます。このお金どーすんだろうね?配当は今のCFならめちゃ余裕です。

あんしん保証。売上(営業収益)増に勢い。も、利益はついてきてない感。これがついてくるなら面白そうですね。おもうことはそれぐらいです。財務はこれは堅調です。いうことなど。CF。営業CFは、これはどうなのでしょう。2017年のマイナスが気になります。求償債権、収納代行立替金、営業未収入金の増加だと言ってますね。とりあえず回収できると見ておくしか無いとは思うけど。

と、まあクレジットもそうですが保証もというかやはり金融は状態がややこしくまた状態の変化が早いようなところもありそうで判断が難しめに思えます。とはいえいずれも今勢いありそうなところで魅力はそれぞれありそうです。評価的に見せている成長の割にPERが比較低めなジェイリース。ボロ儲けで余力有り余ってそうでPERほどほどな全国保証。あんしん保障もPER高くね?はそうも2014年の利益水準になれば利益が倍程度になりそうでこれも却下するほどまでではないかもしれません。自分は全国保証が良さげに見えますが。いずれにしても変化が早そうでしっかり監視していたほうがいいような気は致します。

なんか名前長い様はなにげに経常利益とかEPSが成長風味です。状態はかなり良いかと。評価も低めで配当利回りも高めでなにげに狙い目かも感はあります。大手の保険は似たり寄ったり感あって報われるためには保険全体の見直しが必要かなあ感はあるけど。

日足週足月足の値動き判断

日足であげはあげ
週足でもみ合いからブレイクアウトしたかたち
月足でまだよくわからない
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期ではまだ判断できるまでの材料なさそう。中期で1119をブレイク・アウトしさらに1868をブレイクアウト。1868底には考えてもいいかも。だけどこれだともうちょっと貯めが欲しかったかなとは思うけど。
ファンダ的には、状態判断はむずかしそうだけど成長の割にはPERに無理はないとは思います。企業と一緒に成長したい人には色んな意味でいい経験が出来るかもしれないね。

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

指標:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-data.html#

 株価:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-prices.html

 財務データ:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-financial-results.html

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

やっぱり特にない。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。

株探データで銘柄比較表