投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。財務データはhesonogoma.comさんで最新通期実績。各データは2017年11月10日取得。
比較銘柄
コムチュアとその他
株価
2370円(人々は、振り返るのを忘れてひたすら走っている。)
各企業の数字と比較しての感想
コード | 3844 | 3756 | 3666 | 1721 |
会社名 | コムチュア |
豆蔵 ホールディングス |
テクノスジャパン |
コムシス ホールディングス |
市場 | 東証一部 | 東証一部 | 東証一部 | 東証一部 |
業種 | 情報通信 | 情報通信 | 情報通信 | 建設 |
株価 | 2370 | 1231 | 1002 | 2872 |
決算期 | 2018/03予 (12か月) | 2018/03予 (12か月) | 2018/03予 (12か月) | 2018/03予 (12か月) |
時価総額(億) | 380.98 | 240.48 | 204.41 | 4049.52 |
予想売上(億) | 153.0 | 230.0 | 57.0 | 3800.0 |
予想営業利益(億) | 17.0 | 22.0 | 6.8 | 285.0 |
予想営業利益率 | 11.1% | 9.6% | 12.0% | 7.5% |
予想純利益 | 11.8 | 14.0 | 4.2 | 200.0 |
PER | 29.27 | 16.81 | 47.51 | 16.2 |
ROE | 27.4% | 19.9% | 14.2% | 9.3% |
成長印象 | あげあげ | リーマン後あげあげ | あげあ | あげ |
総資産(億) | 38.82 | 70.61 | 34.4 | 2017.18 |
自己資本(億) | 10.18 | 8.74 | 5.62 | 100 |
自己資本比率 | 53.3% | 57.2% | 73.6% | 70.9% |
PBR | 8.02 | 3.34 | 6.74 | 1.5 |
配当利回り | 1.2% | 1.0% | 1.9% | 1.7% |
配当性向 | 36.4% | 16.4% | 90.1% | 28.2% |
今週は比較。今週は、近年ROEが平均的に高いわりにはPERが低めかな?ってものをチョイスして比較します。比較の会社と数字は上記の通り。コムチュア。独立系SI。グループウエアは首位級。比較に四季報おすすめ比較銘柄。ゲストにシスといいながらITから離れた事業してるコムシス。
システム屋さんは業績安定だったりすることが多いのですが、ここは安定業績に高成長。成長も加速してきているのではなかろうか。ケチのつけようないです。この勢いいつまで?はポイントになりそうです。財務は、堅調も2017年に大きく総資産増やしているね。CF見ると投資CF出していて子会社とかを連結化にいれるようなことしてるね。ニュース見ると結構事業を引き取ったり渡したりしてそう。そういうこともしながら成長していると。
豆蔵。2015年に跳ねてるのはジークホールディングスの子会社化のせいだって。それを除くとまあ順調感はありますけど、コムチェアほど早い成長感はないですね。財務。2015年に悪化もすぐに健全方向に。手持ち現金も増え子会社化してよかったね感。CF。2015年以降営業CFが跳ね。これまたなにか出来そうだね。増配もしてるけどまだまだ余裕で払えそうだよ。何かしてきそうだね。
テクノス。成長感はありも。あまり早くもないペースかと。財務健全でCFも順調。投資は熱心じゃないね。配当はすごく熱心っぽい。配当配り過ぎ感はなきにしも。
評価。コムチェアは状態はいいし文句もつけ難いのだけれども。評価に関してはこれはちょっと文句も言いたくなる感じか。いやこの成長続くならこれでも十分とは言えるけど。高い成長を見込める強い根拠があるならいいんじゃない?
豆蔵はそれに比べればかなりリーズナブル。見せてる成長はそれほどでもないけど余力はありそう。これはもしかしたらいいかもしれないね。
テクノスは配当配ればいいってもんじゃないと投資家の皆さんは思い知るべきです。
コムシスはTHE安定の業績。なにげに成長も。BPSの伸びもよくて前年割れないみたいだね。財務も健全と。CFも営業赤もあるけどまあ十分安定じゃなかろうか。安ければとてもいいかもしれないね。フェアバリューだと思います。
日足週足月足の値動き判断
日足であげ
週足であげ
月足であげ
確認。
売買判断
テクニカル的には、綺麗に上昇トレンド。ただ長期の上昇の上げ方の加速ぶりが激しいのでいずれ調整はあるとして入ったほうが。いつかはわからないけど。 底は1150とか遠いのでどこかの移動平均あたりで。こうなったら損切、こうなったら利確と決めてから入るのがいいと思うんだ。
ファンダ的には、今のところケチがつけがたい優良成長企業。持つなら高いPERを正当化できる成長が続くことをお祈りしましょう。
参考データリンク
銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html
指標:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-data.html#
株価:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-prices.html
財務データ:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-financial-results.html
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
とりたててなく。
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記事補足してます。
この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。