投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値。
銘柄(注目銘柄)
三井金属エンジニアリング
株価
1313円(隊列は乱れる立て直し軍は進む。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今週は分析。今週はROIC変則3年平均が15%以上のもの(該当498)を市場統計推移記録表にかけ16/2/12比較でPERが低くなってるもの(該当59)から気になったものをチョイスして分析。比較的効率がいいのに16/2/12より安いといえるものを拾うという意図。三井金属エンジニアリング。プラント中堅。非鉄製錬に特化し特に銅製錬に強み。よするに高技術なものの建設。数字は上記の通り。
シクリカルと言えそう。売上利益乱高下。大きな仕事が来るか来ないかみたいなところなのでしょう。その中で赤字は出さないし一応計画が最高売上最高利益という感じ。継続成長は景気がよくなるかなにかの根拠がほしい所。でもBPSは伸ばし続けているので低PBRで買うならそういうのなくてもいいかも感は醸し出してます。
財務は以外に健全で有利子負債などない感じで。ただ純資産総資産が増える中現金は増えてないとかなんとも言い難いというか。ROEは推移は上がってるので悪くはないですけど。
CFは、建設らしく営業CFが安定していませんが長期だと普通に儲かっていそうでこんなもん感あります。設備投資が意外に必要でなさそうでそのあたり余裕そうです。投資してますね。定期の預入だそうです。というわけでみるべきところもなさそうな感・・でもなくて建設系にしては配当性向高めですね。っていうほど特筆点でもないか。
とまあ、いろいろ掴みどころというか狙い目になりそうなポイントが少なめかも。
評価。PBRで比較高め。PERではほどほどですが利益が乱高下するところもあるのでPBRで見たほうが無難でしょう。高い方と思ってたほうが良さそうです。ただ順調が続き報われるのも十分有り得そうなくらいの高さですけど。あるいは配当利回り。現在でも高め。ただ利益に応じて減配もしてきてるのでこれも減益減配来た時くらいのほうが面白いかもしれません。
日足週足月足の値動き判断
日足であげ
週足で吹いて押して再チャレンジ感
月足であげ
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期で上げ方向1388突破がいろいろ節目。一度押された1050が底に見るのには良さそうです。ここあたりを基準にして。
ファンダ的には、いろいろと傾向を見通しがたい感。PBRあたり見ながら低めなところで買えるなら面白いかもしれないね。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1737
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=1737
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
とくにない。
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記事補足してます。