投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績財務データはだいたい株探さん。株価は先週末終値。
比較銘柄
小田急電鉄とその他
株価
2111円(人々は、休憩しながら様子を見ている。)
各企業の数字と比較しての感想
コード | 9007 | 9008 | 9045 | 9603 |
会社名 | 小田急電鉄 | 京王電鉄 |
京阪 ホールディングス |
エイチ・アイ・エス |
市場 | 東証一部 | 東証一部 | 東証一部 | 東証一部 |
業種 | 陸運 | 陸運 | 陸運 | サービス |
株価 | 2111 | 4560 | 3305 | 3625 |
時価総額(億) | 7778.99 | 5861.92 | 3740.69 | 2483.96 |
予想売上(億) | 5251 | 4342 | 3000 | 5800 |
予想営業利益(億) | 502 | 389 | 270 | 200 |
予想営業利益率 | 9.6% | 9.0% | 9.0% | 3.4% |
予想純利益 | 290 | 230 | 190 | 120 |
PER | 26.24 | 24.21 | 18.65 | 18.42 |
ROE | 8.4% | 6.8% | 9.2% | 14.5% |
時総/収益(独自) | 17.79 | 17.05 | 15.35 | 13.25 |
成長印象 | 停滞 | びあげ | びあげ | あげ |
総資産 | 12903.41 | 8226.51 | 6784.93 | 4156.79 |
自己資本(億) | 3443.9 | 3391.05 | 2068.12 | 794.8 |
自己資本比率 | 26.7% | 41.2% | 30.5% | 19.1% |
PBR | 2.21 | 1.64 | 1.71 | 2.67 |
配当利回り | 0.9% | 1.0% | 0.9% | 0.7% |
配当性向 | 24.9% | 25.2% | 16.9% | 13.2% |
今週は比較。今週は市場統計推移記録表で16/2/12比較でPBRを落としている225銘柄をチョイスして比較します。比較の会社と数字は上記の通り。小田急電鉄。ロマンスカー。PBR比84%。比較に座席指定の愛称選考中の京王とプレミアムカー。ゲストに箱根旅行も売ってそうなエイチ・アイ・エス。
小田急。とても業績がディフェンシブ。利益前年割れはあるも赤字なんて。すごく戻ると純ではありそうです。でも間違っても成長するとか思ったらだめです。でも蓄財は進んでいるようだよ。財務は複々線化しながらでお金かかってそうだけど自己資本比率改善傾向で総資産横ばいの中自己資産積み上げ。現金は増えてなく有利子負債重めなところがいかにも重厚設備の鉄道っぽいですね。CFは営業で盤石。ただほぼ設備投資と債務返済に消えてる感。営業CFからは配当は極めて負担が軽いですが設備投資も債務返済も必要そうなので増配はないと思ったほうがよさそうだけど軽いので実際はしてる。まだ来るかもね。複々線化も一段落つくようだし。
京王。これも盤石。成長はしてない。小田急より財務が健全です。やっぱり鉄道で有利子負債大きめですけど事業的になにも問題なさそう。CFも盤石の営業CFを投資に向けてる感。有利子負債はもう返す気はなさそうで必要に応じて借りてもいるようです。
おけいはん。微妙に成長傾向。頑張ってるね。ROEも伸ばしてきてるね。頑張ってる。財務も規模をましながらも体質改善。CFも安定的な営業CFを投資に債務返済に。配当に余裕が出てきてます。増配出来そうだね。
評価。小田急というか私鉄大手はこんなもん感はとても。絶対的評価は高めはあるけどいつもこんなもんですしその中でやっぱりフェアバリュー感はあります。その中で安定的な営業CFからの状態良化は狙えそうですよ。中でもおけいはんは比較PERなどで低めで有利かもしれません。市況が大きく悪くならないという前提で長めな期間の話をしています。
エイチ・アイ・エスはなにげに成長傾向。利益は時々大きく減らしてますけど長期では伸びる傾向だね。お金借りて買収に熱心な模様。まだ伸びるかもね。評価は高いし株価はわからない。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足でさげ方向
月足で持ち合い中感
確認。
売買判断
テクニカル的には、長期で上げてそこから持ち合いで下の方感。1947とか底に見ても近いから上方向に反転を狙うのはありかと。切ったら逃げると。
ファンダ的には、意外に状態はいいかも。工事完了からの資金の余裕が増えるだろ?からの増配狙いとかありとなりそう。絶対的評価水準は間違っても低くないとは思うし市況に異変は勿論下はありそうだけど、判断する時間は与えられそうだし事業は消費者独占といえる者でとてもディフェンシブな選択になると思います。株価下がらないとは全然言ってないです。
株探リンク・IRBANK
小田急電鉄:http://kabutan.jp/stock/?code=9007
京王電鉄:http://kabutan.jp/stock/?code=9008
京阪ホールディングス:http://kabutan.jp/stock/?code=9045
エイチ・アイ・エス:http://kabutan.jp/stock/?code=9603
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特にないのです。
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記事補足してます。
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