大河の一滴

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(9687)KSK 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値

銘柄(注目銘柄)

KSK

株価

1525円(人々の歩みは力強い。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今週は分析。今週はグレアムグレアム係数(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2017/10/01/210000)でグレアム係数低いものから気になったものをチョイスして分析します。KSK。独立系ソフトウエアの中堅。NECが主なお客さん。数字は上記の通り。

システム屋さんっぽい業績傾向。赤字は相当前に戻らないとないみたい。営業赤字なら確認できませんでした。で、近年は成長傾向。ただ以前には足踏みと言うか2010年あたりは利益半分とかも出てるね。この成長傾向がどこまでいくか?はポイントかもしれないね。見る限り売上減はかなり警戒しておいたほうが。

財務。カチンコチンな財務。伸びる自己資産、ハイレベルな自己資本比率の維持。お付き合いとしか思えない軽い有利子負債。問題なんて。

CF。基本的には順調な営業CFですね。設備投資もあまり要らないタイプと。で、2016年に投資CF増えてるね。うーん有価証券買ってるみたいだね。投資有価証券もあるそうで。これはなんだろうね?買収とかかもしれないけどここでは見ないよ。総じて資金繰りは何の問題も。配当性向は高くも低くもないと思うけどまだまだ高くすることはできそうだね。でも傾向としては利益連動みたいなので方針変わらないと増配はないと見ておくべきか。

評価。成長見せている割に絶対的な評価は高くもなくで、そういう意味では安心感が持てる水準・・ともなかなか。過去にはPER半分とかPBR半分以下なども。利益が落ちてきたり市況次第ではもっと下はあり得るとは思っておいたほうが。まあ高くは無いとは思います。

 

日足週足月足の値動き判断

日足であげ
週足でまああげ
月足で上げなんじゃないかな
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期で極めて順調。1600が跳ね返されているのがきになるところですが、底のごも1600まで迫り1600の安定突破も見えてきそうなところ。も、順調なゆえに底が遠くなるみたいなところがありそうです。1183を底とするのが良さそうですが遠そうですね。あるいは長期の移動平均あたりで。
ファンダ的には、順調だしいまのところ取り立てて悪いと思うところもなく。高くもないのでいってしまうか安くなるまで待とうは方針次第かと。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=9687

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=9687

IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

特にない。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)