大河の一滴

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(9906)藤井産業 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値

銘柄(注目銘柄)

藤井産業

株価

1542円(人々は、一度振り返ったあとは決心し前に進んでいる。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今週は分析。今週はグレアムグレアム係数(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2017/10/01/210000)でグレアム係数低いものから気になったものをチョイスして分析します。藤井産業。北関東地盤の電設資材・電気機器商社。数字は上記の通り。

卸ということでシクリカルっぽいですが、卸というのは案外堅実みあってドデカイ赤字突っ込んでくるのは大型総合商社だったりしてシンプルな小型は案外大赤字など突っ込んでこまず地道に稼いでいるところが多い印象。ここもそう。シクリカルなので景気悪くなると薄利になったりちょっと赤になったりしますけど。上の通りBPSが大きく毀損することなんてこともなく。

で、なにげに売り上げ伸びてますね。グレアム係数会社にしてはあるまじき事ですね。で、利益は足踏みこの辺は冴えないですね。その中でBPSの蓄財は進んでいると。見る限り前年割れ2012年だけだよ。

財務はと言うと、お金持ちです。そして財産増えてます。借金も問題ないレベルかと。そのわりには自己資本比率低めですが、負債の大半が支払手形や買掛金のようです。逆の受取手形売掛金の方が大きかったりするのでやっぱりわりと安全です。取引相手が倒産しなけりゃ。

CFもそれに準ずると。営業で順調に入りそれが積み上がってる感。お金の使いみち。

評価。低めだけど過去はもっと低いところもあると。ROE水準から2012以前と以降は同じ物差しで見ないことをおすすめするけどね。

うーん冴えないとは思うけど冴えない中では冴えてるかもしれないね。

日足週足月足の値動き判断

日足であげ
週足であげ
月足であげて調整も切り替えしか。
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期~短期で強いのではないだろうか。1680突破するなら本当にそうだと思うけど順調なものほど底は遠くなるものだけど。950か1183か1360あたりか移動平均あたりを基準にして。
ファンダ的には、蓄財が進み余力がついてきてる低評価企業。びっくりするような結果は望み難いと思うけど悪くはないと思います。株価下がらないとは言ってないです。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=9906

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=9906

IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

今日もとりたてて特にない。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)