投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値。
銘柄(注目銘柄)
株価
123円(人々は、成果に満足して下山している。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今週は分析。今週は四季報CDカテのROIC変則3年平均と疑似4年平均PCFR(変則EV/EBITDA倍率内)のあわせ技。長期のROICが高くかつ出ている長期営業CFのわりには時価総額が低いもの。つまり儲かっている割に評価が高くないものからチョイスして分析。三井住友建設。PC橋と超高層マンションが強みのゼネコン。ROIC31.2のPCFR4.2。数字は上記の通り。
ちょっとぎょっとする数字だけど、四季報BPS上では債務超過してたということで。でも集計方法によっては債務超過ではないということでIRバンクでは債務超過ではない。自己資本比率は低空だけどね。ということでROEマイナスが続いているけどEPS上では黒字で意外に赤字はポンポン出してないです。(利益は落ちる時は落ちる)
その業績も近年利益が伸びてきて200億オーバーの営業利益は過去を見てもあまりない水準。よするに急速に利益が出る体質になってきてるね。とはいえ予想は減益予想。これをどう見なすか?
財務を見れば自己資本比率自体は低め。とはいえ、一時は利益余剰金がマイナスに突入も復活し自己資本をばんばん積み上げ現金も積みましてきてます。総じて順調。
大型建設だけあってCFはマイナスの年もあり安定しないけど時々大きな収入があるタイプ。このへんゼネコンかな。
シクリカルな建設で景気には反応するだろうけど今のところ上り調子で、明らかに効率的でキャッシュフローからもPERなどからも高いとは思えない所。
なかなかおもしろいかもしれないね。売上は伸びるつもりみたいでこれに利益がついてくるか。ROEが極端に落ちないかはポイントになりそうだね。
日足週足月足の値動き判断
日足でよこばいになるのかな
週足であげて微下げ
月足であげてさげ
確認。
売買判断
テクニカル的には、2015年まであげてその後下降に転じた形。三角持ち合い中とも見れるかもしれない。81と132見ながら頃合いを見ては考えられそう。
ファンダ的には、指標的には好調かつ評価も高くないといえる水準でしょう。ただ評価は過熱し難い事業であるのでその辺を見ながらいけるかもしれない。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1821
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=1821
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特にない。
最近無駄遣いとなってしまったことが少々悔やまれるくらい。
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記事補足してます。