大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

MENU

日経マネー2017年8月号に載りました

スポンサーリンク

 載ったんです。わたし。という報告。

気が向いたら日本の経済を支える日経さんのためにも買ってみてください。

ちなみに他の載ったときのお知らせは以下です。

kamomenotoushi.hatenablog.com

 

で、終わりにしとけばいいところなんだけどせっかくね。初めてね。マスな媒体にわたしの名前(ハンドルネームだけど)が載ることになったのでその経緯とか感想とか意図とかなエントリーが以下に続く。

小さくとなるでしょうけど、国会図書館あたりに雑誌も残るのかなとか思いますので後世に名前残っちゃいますね。えらいこっちゃ。

 

経緯なんだけど、日経マネーさんが個人投資家向けのアンケートをしてて、それが著名個人投資家さんのブログで紹介されてたのでそれに答えてみたところ、日経マネーさんから取材させてって来てそれに応じたって感じです。

アンケートには取材するかもしれないよってあったので取材が来るかもしれないと理解してアンケート答えました。

客観的な視点だと(例えば日経平均やトピとかからの推移とかいろんな投資家さんの成績を見る限り)自分の成績は(幸いながら)とてもいいものとしか言えなさそうと考えてましたのでたぶん高確率でなにかしらのアプローチ来るだろうなとは思ってましたがそこは思った通りの展開に。

アンケートにも取材にも正直に答えました。なので掲載内容は大筋だいたいホントだよ?って言っておきますね。

というわけで掲載な流れに。

 

といいながら、たった今記事を確認して訂正。

自分の手法的には、何かしらの方法で銘柄拾って(目についたものとか、スクリーニングで拾ったものとか)それの財務業績株価データを収集。そこからうーんとコレなら買っていいかもって思えるところをトリガー。で監視して実際に条件満たすなら再検討してOKなら投資だよ。トリガーした中からさらにROEとかスクリーニングしないから。ROE低くてもPBRすごく低いとか配当利回り高いとかなら投資するから。

日経さんあわてんぼさんだね。

 

色々ばれました。

資産規模とかおおよそのパフォーマンス。歳とかも。

内緒にしてたのにひどいよ。とか少々思いますけどもちろん掲載に応じた以上は内緒にしとくわけにもいかず。

だから大筋ホントだって。

ただその集計方法はまだ内緒だからね。あの数字はそのままの証券口座残高推移なのか、修正ディーツなのかあるいは企業保有純資産推移とか配当総額推移あたりだったするのかもね。

可能性の中には、自分が投資を始める前から元々金融資産持ちで、あれは投資で増やしたというよりむしろ減らしてて、でも入金した結果として証券口座内では増えたであるというものもあるんです。ひひひひ。

うん?手に取る見える数字はどういうことかな?って慎重に扱うことが大事だよね?って話だよ?

とりあえず、自分は好成績だよ?って言っておくけどどのみち過去のこと。未来のそれは保証し得ない。うん、正しくまぐれなんだ。まぐれであるという理由は自分のしていることは再現性のないことだという一点からです。

自分の狙ってきた優位性は今後市場になくなるかもしれない。出てきても自分はそれを見つけられない、うまく扱えないかもしれない。故に本当に自分は未来の自分の投資がどうなるか?に対して確信ある答えを言うことができない。

今年来年それ以降自分はドカンドカンと損をして強欲や恐怖に屈し自信を失い退場になってしまうかもしれないという可能性には今後もずっと向き合う必要があると考えてます。

自分はそれが投資家の宿命だと思うから。

というわけで、ブログTwitterではまた内緒にしておきます。(前後つながってない)

ちなみにちょっと今までのペースが続くのは相当にいいシナリオが来ないと難しいかなあって感じてたりします。

そもそもを言うと今までのペースを続けるのは絶対無理って考えてます。結果として出てきてしまった結果はもらっておくけど。

 

日経マネーさんの記者さんがレベル高かったです。

証券部にいらっしゃったということでしたが、自分が投資の話をするとき多くは思い浮かぶ言葉を知識ない人にもわかるように変換する必要性を感じることが多いのですが、思い浮かぶ言葉そのまま出しても「それはこういうことですね?」と的確に返ってくることが多く、さすが日経って思ってしまいました。

投資知識豊富で数日でなんかかっこよくまとまった記事ができてきてかっこよく書かれてるわたし見て「これ、誰?ちょっと加飾があるね。でも大体合ってるし過飾とはいえない」とかおもったりして記者さんの凄さと怖さの片鱗を見ました。(初期稿からは減筆されてます。初期稿はもっと賢くかっこよさそうなわたしでした)

うん、雑誌とか出てくる個人投資家さんはね。ちょっとかっこよく書かれてるねと学びました。(でも間違いじゃないってのが怖い所)

 

なんで掲載応じたのってところですが、たしかに内緒にしてたことを漏らす事になったではありますが、いろいろ。

犬も歩けば棒に当たるってやつですね。棒に当たってみようということです。

記事載ってどういうことが起こるか体験してみたかった。

都合の悪いことも起きるかもしれないけどいいことも起きるかもしれない。(何も起こらないかもしれないけど)

それに投資雑誌の取材を受けるくらいなら受けてる投資家さんも元気に生きていらっしゃる。そんな酷い事は起きないよね?っておもったから。

そして自分は言いたがり。ブログとか好きでやってるし好きで言っている。

自分はもっと自分の言いたいことを言いたい。

そういう未来に繋がるきっかけになるかもしれないという期待もあります。

投資記事の作成とかのお話あったら受けてみたいなあと考えたりもしてます。

なにか自分と同じやりたいことを持つ人と出会えるきっかけにもなるかもしれないし。

そういう可能性(たぶん小さい可能性だと思うけど)に惹かれたって事ですね。

ならば内緒にしてたこと漏らしてもいいかあっておもったわけです。

再び内緒にするけど。

 

というわけでございます。

さてこれでなにか変わるのか。

いいことが起きるのか。

それとも今後損しまくり退場になってアイツクチだけだったよと言われるか、だれもこんな人がいたとか頭の隅にもかすらないとかになるのか。

投資もその他も未来は闇の中。