大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

MENU

(6384)昭和真空/日記(比)

スポンサーリンク

 投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績財務データはだいたい株探さん。株価は先週末終値

比較銘柄

昭和真空とその他 

株価

1155円(人々は、激しく波乗りしながらも先に進んでる。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 6384 6962 6779 6728
会社名 昭和真空 大真空 日本電波工業 アルバック
市場 JQS 東証一部 東証一部 東証一部
業種 機械 電気機器 電気機器 電気機器
株価 1155 1401 836 5510
時価総額(億) 75.06 126.78 173.54 2719.51
予想売上(億) 107 340 500 2235
予想営業利益(億) 9.4 14.4 15 285
予想営業利益率 8.8% 4.2% 3.0% 12.8%
予想純利益 7.7 7.4 11 215
PER 9.24 16.40 25.24 13.94
ROE 10.6% 2.6% 2.6% 22.9%
時総/収益(独自) 8.39 10.02 12.62 10.17
成長印象 停滞? 停滞 停滞 あげあげ
総資産 117.87 606.96 688.3 2337.22
自己資本(億) 72.92 263.83 252.34 923.05
自己資本比率 61.9% 43.5% 36.7% 39.5%
PBR 0.98 0.43 0.66 3.19
配当利回り 3.5% 1.1% 2.4% 0.5%
配当性向 32.0% 17.6% 60.4% 7.6%

 今週は比較。今週は、市場統計推移記録業で17/4/3と5/12を比較EPSを1.2倍以上でPER90%以下かつPER10以下かつPBR1以下のものからチョイスして比較。決算良好で成長予想となりかつ株価が成長に追いついてなく絶対的に低めな評価にあるものを拾う意図。比較の会社と数字は上記の通り。昭和真空。真空というか水晶加工。比較は水晶仲間。ゲストは親のアルバック

長期で冴えない業績。成長ないというかなんとか食いつないでいて最近落ち着けているくらい。 その中で財務は強化、有利子負債減らし現金も増えてるこれを使って反撃できるか?って感じ。そう見ると規模は大きくないけど設備投資もしているね。貸借見てみると内容も推察できるかもね。ここではやらないよ。

他の二社も近い業績傾向。低利益率の低ROEだしこんなものかという感じ。

このあたりはすごく安くなるか何らかの根拠で業績確変を見込めるかしないと難しいかもね。

で、昭和真空はPBRが絶対的に高めだね。買いたくないねって言いたいところだけど配当利回り高いね。財務とCF見る限りは支払いはできそうだけど利益減ると無配とかしてるね。あまり今の配当信じない方がいいかもね。

その他はいかにも冴えなくて安ければバリュー的な狙いはとれるかもしれないけど(大真空とか現金>時価総額は成立しているっぽいけど)BPSが増加傾向くらいはあってほしいけどそれもなく。

全部難しいんじゃないかな。

親のアルバックは近年調子いい。でもちょっと前は結構低迷しててシクリカル色ありそそう。今の好調が続くならちょっと高めなPBRとかでもいいかもしれないけど、こちらはこちらで別の意味で難しそうだね。

 

日足週足月足の値動き判断

日足で持ち合いかなあ。大きめなドローダウンあるけど。
週足で底値は上げてるね。
月足で乱高下だけどあげ。
確認。

売買判断

テクニカル的には、 底値は上げてるね。素直な動きじゃないともうけど915を底に時々ある跳ねまちはありかもしれない。素直じゃないけど。
ファンダ的には、配当利回りは結構あるけどなかなかそれだけだと厳しいかもね。

株探リンク

 昭和真空:http://kabutan.jp/stock/?code=6384

 大真空:http://kabutan.jp/stock/?code=6962

 日本電波工業:http://kabutan.jp/stock/?code=6779

 アルバック:http://kabutan.jp/stock/?code=6728

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

ついったで漏らしたけど、だいたい決算通過して、年初からの現状の修正ディーツPF予想利益を算出してみました。同時にそれを市場利益総和と比較。

結構迫られていて焦りました。

でも、対過去一年でも比較するとまだ貯金があるので油断はできぬがひと息。

説明すると、修正ディーツPF予想利益とは修正ディーツ法で算出する過程で出す初期資産比率を用いてEPS✕保有株数の和の変化を測るものである。って感じ。

わたし的には自己PFの成長で市場成長を上回ることがひとつの目標なのです。

 

 

 

記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。
 にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ

記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールで作成しました。

株探データで銘柄比較表