投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値。
銘柄(注目銘柄)
トーセイ
株価
782円(人々は、とどまっている)
業績財務と指標とそれに対する分析
今週は分析。市場統計推移記録表で16/6/24と17/4/14比較で時価総額110%以下PER100%以下配当利回り3%以上のものからチョイスして分析。16年で最もTOPIXが低くなった日からPERをのばしていないかつ高配当銘柄を拾おうという意図。該当29銘柄。トーセイ。不動産それも証券化が主業っぽい。数字は上記の通り。
不動産を扱いかつそれを証券化して販売とか、二重にシクリカルな事業だね。
今は勢いあるね。利益は伸びてROEも向上増配もこなしと。不動産に多いタイプ。財務も借り入れ増やしながら営業CFはマイナスで投資キャッシュフローにつぎ込みと。普通に不動産に多いタイプ。わりと不動産テンプレみたいな数字してるね。
で、業績もいいサンプルだね。
2010年が前期と比べて楽しいことになっているね。(皮肉)売上利益がどっかん減ってるね。
株価的にはその前から厳し目。前期も利益前期割れしてるしね。
このあたりから不動産は業績悪化するとき、壊滅的な数字もいきなり出てくるし、株価的にも業績悪化する不動産に投資家は非常に厳しいぞなんてみれるかもね。
で、この会社は業績に壊滅的な被害を受けても立ち直り売上利益で過去最高を塗り替えているね。
そのようですがどう扱うかですね。
評価は程々だと思います。利益は伸びてきてるので株価停滞の中PERもいい水準に来てるね。PBRでも2013以降としてはほどほど安い気がしますね。
ヤバイとなればPBRでも0.2切るほど売り込まれてますけど。
そうなったら再度の復活を見て手を出すのはあるいは面白いかもしれませんね。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげてもちあい感
週足で持ち合い
月足で停滞すね。
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期で均衡。短期では954を破れずみたいな感じ。553まで落ちているのでそこを底に見て954見ながらは悪くないとは思う。だから、見込みがあるじゃなくて基準のあるトレードがしやすいっていう意味だよ。
ファンダ的には、いろいろ不動産の扱いかたを考えられる銘柄だと思うな。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=8923
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=8923
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
とくにない。
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記事補足してます。