大河の一滴

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その逆張りは順張りです

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意味の分からないタイトルで始まりますが

順張りってなんぞ?逆張りってなんぞ?って考えていたら行き着いた結論の話。

今回は順張り、逆張りを整理してみようってお話です。

ちなみにトレードの先生が、トレードには順張りと逆張りがあるなんておっしゃるから考えてみたになります。

それを分類してまた自分はどちらを狙うのかはっきりさせなさいと言ってるよ。

自分は自分を逆張りな人だと思ってたわけです。

暴落時に平気かどうかは知らないけどえいやと買っていくしね。

2016年で言うなら一番色々買ったのは2月になるわけで。

普通こういうのは逆張りと認知されるんじゃないかな。

 

しかし考えて整理していくとそれは逆張りとは言い切れないよねってなってます。

むしろ自分がしてることの多くは順張りと言えるのではないか?

 

自分の言うこと意味がわからないよね?

 

だから整理しましょう

順張りとはなにか逆張りとは何か?

自分の結論から言っちゃいます。

 

そこにある傾向が変わらないとして傾向が変わらないことを見込み取引に及ぶのが順張り

そこにある傾向は変わるだろうとして、傾向が変わることを見込み取引に及ぶのが逆張り

 

で、あるとしました。これは一般的そうであるということではなくて考えやすいようにFPかもめがそういうことにしたという話です。

自分は考えやすくするために上記のように考えた。ということです。

 

それを踏まえて自らを振り返ると

自分は多くの場合において傾向が変わることを見込んで取引に及ばないという感じになります。

例えば、自分は納得できる株価になったとして買ったとしたら、それは日足で下落して週足で上昇していると見て取れるわけです。

この場合日足で逆張りしたとは言えるのですが、自分の狙いは週足で上昇しているものが納得できる株価になったからであって自分の狙いの根拠は週足での上昇であったりするわけです。

つまりそれは週足での順張り。

 

もっと言えば、週足で落ちているものを月足は上昇しているという根拠で。

これは週足で逆張り、月足では順張りですが自分の狙いは月足での上昇の継続であり順張りです。

さらにいうなら、月足で下落であるものを企業業績などつまりはその会社は上昇しているという根拠でならば・・

月足で逆張り、業績で順張りと言えるし、もっと言うなら端的に自分がしていることとは・・(たまにはそれと違うこともするけど)

 

株価で逆張り、会社で順張り

 

ということになります。

自分の意識としては、圧倒的に上昇する会社に意識が向かってますのでつまりは・・

 

その逆張りは順張りだった。

 

という話になりました。

頻度でいうなら、落ち目な会社の傾向が変わると見込みその会社を逆張りで買うという行為は自分に関して言えばほぼまったくないとなったりします。

だから自分は順張り投資家です。

また株価に対して逆張り投資家とは言えるでしょうね。実際株価変動の傾向が変わることを見込み取引に及びますので。

すぐではなくいずれだしそのいずれは年単位の場合もありますけど。

 

何がいいたいのかというと

その人の、自分の立ち位置狙いによってそれが逆張りか順張りかは変化するってことです。

また、狙いが同じの取引の同じの行為は、それをどういうタイムスケールで見るかによっても変化するって事です。

場合によってはというにはもっと多い頻度で、それは順張りと同時に逆張りでもあるなんてことになると思います。

 

そしてそのように自分のしていることを正しく認識し知っておくことは有益なんじゃないかってことです。

自分がしていることもわからない。それが順張りか逆張りかもよくわからない。なんてことになるなら先行き不安じゃないですか?

 

だから自分の取引、その狙いを明らかにし例えば・・

これは日足で逆張り、週足でも逆張り、月足なら順張り、会社に対しては順張りを狙う

取引で自分の狙いの主眼は会社に対する順張りである。

と、確認しておきませんか?

それをはっきりさせないと、それがうまくいっているかうまくいってないかもよくわからないのですから。

 

その投資は順張りですか?逆張りですか?

自分の狙い、自分の立ち位置をはっきりさせ

自分の投資を明らかにしませんか?

 

 

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