大河の一滴

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(4307)野村総合研究所/日記(比)

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 投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績財務データはだいたい株探さん。株価は先週末終値

比較銘柄

野村総合研究所とその他 

株価

3740円(人々は、堅実な会社の未来を信じきれなくなってきている。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 4307 9719 3626 9757
会社名 野村総合研究所 SCSK TIS

船井総研

ホールディングス

市場 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部
業種 情報通信 情報通信 情報通信 サービス
株価 3740 3850 2405 1390
時価総額(億) 8976 4157.48 2111.33 500.41
予想売上(億) 4350 3300 3900 163
予想営業利益(億) 620 330 265 39
予想営業利益率 14.3% 10.0% 6.8% 23.9%
予想純利益 435 250 150 25
PER 19.45 15.98 14.00 18.86
ROE 10.6% 17.2% 8.4% 13.8%
時総/収益(独自) 15.51 13.30 8.98 14.10
成長印象 あげ あげ 利益増 あげあげ
総資産 6216.95 3526.76 3364.95 217.38
自己資本(億) 4115.49 1454.2 1765.49 181.33
自己資本比率 66.2% 41.2% 52.5% 83.4%
PBR 2.06 2.75 1.18 2.6
配当利回り 2.1% 2.2% 1.5% 2.6%
配当性向 41.6% 35.3% 21.0% 48.8%

 今週は比較。今週は継続高ROEhttp://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2016/02/28/000000)で10%以上のものから気になったものを比較します。比較の会社と数字は上記の通り。野村総研。コンサル系のIT屋さん。比較に同じく金融系に強いSCSKとTIS。ゲストに総研仲間の船井さん。

今週は継続高ROE。ここ10年間でROEが10%下回ってないものということになります。当然赤字なしで長期では成長が見れます。堅い業績でゆるやかな成長ってところでしょうか?そんなに成長は早くないよ。

あと特筆は今週はゲストの船井総研含めてすべて赤字無しでかつ、すべてにおいて長期的な成長は確認できるというところで、システム屋さんってのは低迷知らずみたいなところが見て取れます。ただいずれも毎年成長するという感じではないですね。

その中でSCSKが成長性に秀でる感。ここ数年は足踏み気味ですが。

TISがPBR低めで利益が減った時にも被害が少なさそうでかつ近年利益を伸ばしてきてかつ利益率が低くまだ伸びしろがあるかもしれないというなかなかおもしろそうなところ。

その中で野村総研はいろいろバランスが良さそう。業績的にはこの中で一番安定感ありそうだよ。

評価が下がってきたなあと思ったところで買うならそうそう酷いことにはならないような気がします。

色は違いますが船井総研も優良企業と言える数字。

 

日足週足月足の値動き判断

日足で停滞ぎみ
週足で落ちている
月足であげて落ちて感
確認。

売買判断

テクニカル的には、 短期は方向性なくも中期で落ちて長期で上げている感。長期のトレンドが続くと見込むなら絶好の押し目となるかもしれない。その狙いなら底は3490で。移動平均線も切っているので底抜けしたら逃げるほうがいいと思います。
ファンダ的には、業績の堅さは実績が示すところ。あとは評価を見て入れるなら。長く持てばたぶんそんなひどいことにならないと思います。

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

実はクリック(昨日の総会記事)を買い増しました。

優待目当て&グロースの両輪狙い。けど自分の売買はたぶん少なめなんで優待枠余ってしまうかも?

とか思わないまでもない。 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールで作成しました。

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