大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

MENU

(7201)日産自動車/日記(比)

スポンサーリンク

 投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績財務データはだいたい株探さん。株価は先週末終値

比較銘柄

日産自動車とその他 

株価

1064.5円(人々は、利益が減ると警戒しだしている。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 7201 7269 7261 5020
会社名 日産自動車 スズキ マツダ JXホールディングス
市場 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部
業種 輸送用機器 輸送用機器 輸送用機器 石油・石炭
株価 1064.5 2806 1794.5 432.9
時価総額(億) 47846.24 13777.46 10764.77 10802.96
予想売上(億) 118,000.0 31,000.0 32,800.0 88,000.0
予想営業利益(億) 7100.0 1800.0 1700.0 2300.0
予想営業利益率 6.0% 5.8% 5.2% 2.6%
予想純利益 5250.0 930.0 1150.0 1250.0
PER 9.1 14.8 9.4 8.6
ROE 11.1% 9.7% 12.1% 8.3%
時総/収益(独自) 7.0 8.6 6.8 5.1
成長印象 あげ停滞 あげ停滞 あげ停滞 停滞
総資産 173736.4 27020.1 25484.0 67246.2
自己資本(億) 47212.7 9577.0 9540.2 14989.2
自己資本比率 27.2% 35.4% 37.4% 22.3%
PBR 1.01 1.44 1.13 0.72
配当利回り 4.5% 1.1% 2.0% 3.7%
配当性向 37.7% 15.2% 18.2% 31.8%

今週は比較。今週は配当利回りランキング見て気になった銘柄を比較します。比較の会社と数字は上記の通り。日産自動車。三菱の件の被害者か加害者か。比較はスズキとマツダ。ゲストに元々は日産の源流からきているJXさん。

自動車さんは景気じゅんかーんって感じだよ。揃ってリーマン後にがっつり利益減らしてたり赤字出してたり。マツダはかなり苦しんだ数字。スズキは優等生も利益は普通に大きく減ってます。

今買うんだったら利益は減るシナリオも用意して買うことをおすすめするよ。

その中で日産さんは現在のところお金は結構持っていて営業キャッシュフローもあるので出している配当額、配当性向も踏まえて今の該当水準は無理なさそう。少々の不景気なら配当を出す能力は維持できそうな数字に見えます。

利益連動をとられて減配は十分考えらます。近年は配当性向はあまり動かしてない中増配してきているので利益が減った時どう動くは未知数。10年間にそのようなことはないので。

評価はPBRPER共に高くはないと思う。ただ自動車はいつ大赤ぶち込んでくるかわからない面もあるので今は結構難しいかも。ついでに日産は三菱を買ったのでこの影響も不確定要素を増やしていて色んな意味で変化が大きくなってきそうだよ。

今後大赤ぶち込んでこないようならたぶん報われるんじゃないかなあとは思います。

JXは並べただけ。自動車以上にじゅんかーんな感じとなりそう。

 

日足週足月足の値動き判断

日足で下げて停滞
週足であげてさげ
月足であげてきてさげはじめ?感
確認。

売買判断

テクニカル的には、 短くは停滞長くは落ち気味なところで難しい感じ。922を底にして持ってみる。ダメなら撤退とかはできそうだけど。
ファンダ的には、なんだかんだ言いながら存在感を維持してる自動車屋さん。現在高配当で今の配当を続ける力はありそう。そして低評価より。悪くはないと思う。景気循環で大赤来るかもしれないけど。来てもおかしくないです。来るとは限らないけど。な感じ。

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

消費増税延期で市場は動くのか動かないのか?

そんなことはわかりませんが、自分は消費税なんか凍結しろ派です。

 

 

記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。
株式長期投資 ブログランキングへ

記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールで作成しました。

株探データで銘柄比較表