大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

MENU

(9983)ファーストリテイリング/日記(比)

スポンサーリンク

 投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績財務データはだいたい株探さん。株価は先週末終値

比較銘柄

ファーストリテイリングとその他 

株価

31950円(人々は、神話の崩壊を心配して逃げている。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 9983 8227 2685 7522
会社名

ファースト

リテイリング

しまむら アダストリア ワタミ
市場 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部
業種 小売 小売 小売 小売
株価 31950 14460 3670 1032
時価総額(億) 33890.53 5337.66 1790.96 430.21
予想売上(億) 18,000.0 5,742.0 2,089.0 1,270.0
予想営業利益(億) 1200.0 462.0 170.0 0.0
予想営業利益率 6.7% 8.0% 8.1% 0.0%
予想純利益 600.0 306.0 100.0 130.0
PER 56.5 17.4 17.9 3.3
ROE 8.7% 10.0% 18.8% 67.0%
時総/収益(独自) 33.7 12.6 11.7 14.1
成長印象 増収 びあげ いちおあげあげ 低迷
総資産 13110.6 3512.8 904.5 643.9
自己資本(億) 6858.7 3048.4 532.8 194.1
自己資本比率 52.3% 86.8% 58.9% 30.1%
PBR 4.94 1.75 3.36 2.22
配当利回り 1.1% 1.3% 2.0% 1.0%
配当性向 59.5% 23.4% 36.1% 3.0%

 今週は比較。今週は時価総額上位の方で気になったあの会社を業種別にいくつかチョイスしてみます。比較の会社と数字は上記の通り。ユニクロ。比較はしまむらとアダストリアの大手同業。ゲストに厳しい従業員環境仲間っぽいワタミ

 優秀な会社といえばまず名前が上がったであろうファーストリテイリング。たしかに今までそうでした。衣料にしては高い利益率勢いのある成長。それがただの一回の下方でここまで輝きをうしなうものでしょうか。

ただ依然売上は絶好調。この後に利益を戻しまた輝くかはわかりません。でも輝きを失ったままなら今の評価はとても正当化出来るものではないでしょう。そして自分の考えでいくとファーストリテイリングは消費者独占企業ではありません。

しまむら。とても良いと思います。売上は順調に伸び利益は伸びる傾向。純利益EPSは踏みとどまる感ありますがむしろそれがいいかもしれませんね。財務コチコチで堅いと思います。

アダストリア。これもいいと思います。過去にぐらついた部分もありますがしまむら比較でより成長しています。PBRが約しまむらの倍ですがこれはしまむらの評価が低いということではないでしょう。これはアダストリアが財務レバレッジをかけてるという部分に因るものかと。PER的視点でほぼ同格とみるべき様に思えます。

リスクを避けながら慎重に成長しようとしているしまむらとリスクを取り大きく成長しようとしているのがアダストリアという感じでしょうか?(アダストリアは過去のグラつきの際そのリスクが顕在化したとも見れます)

この辺はもうお好みになりそうです。

ワタミはダメだもうおしまいだあ状態です。PERがクソ安い様にも見えますがこれは介護を売っぱらっての一時的な利益なので会社の力はよりおしまいだあ状態になったと言えそうです。まさかの復帰にかけて宝くじとして買うのはなしではないとは思いますが帰ってもらうのが賢明かなあと思いますよ。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足であげて奈落
月足であげて落ちてる感
確認。

売買判断

テクニカル的には、 落ちるナイフだと思います。買うとするなら直近安値の26320を基準にするしか無いだろうね。ここ抜けたらもう基準になるとこないからね。
ファンダ的には、利益復活するなら報われる気もします。が、まあ割のわるい張りになるんじゃないかなあと思います。

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

今日はお休みですね。なこともあって取り立てて何もといいつつ。

直近の 上方や予想業績の変化を受けて、PFの予想利益と総配当額(手元データないのでおそらくだけど純資産も)も最高額更新。株価には反映してないのでPERが下がる形だね。

株価はわかりませんが、自分の保有企業の状態は良くなっている傾向と言えそうで、見込みがその通りというか想定以上の推移で今のところ順調と判断するしか無い数字が出てます。決算更新の山場はGWあけになりそうなのでまだわかりませんが警戒レベルはさげてもいいかもしれないという感触。

といいながら、ひとつ悲報も。

日本市場の市場総予想利益はまた下がり直近で30兆をきることに。

盈虚の大きいでかいところは横ばい微減が多い感もします。

その意味では株価はあまり冴えない感じに推移することになるのかな?という予感はしています。

 

 

記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。
株式長期投資 ブログランキングへ

記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールで作成しました。

株探データで銘柄比較表