大河の一滴

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(9432)日本電信電話/日記(比)

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 投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績財務データはだいたい株探さん。株価は先週末終値

比較銘柄

日本電信電話とその他 

株価

5035円(人々は、NTTは大丈夫だろうと思ってる。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 9432 3167 6675 9437
会社名 日本電信電話

TOKAI

ホールディングス

サクサ

ホールディングス

NTTドコモ
市場 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部
業種 情報通信 卸売 電気機器 情報通信
株価 5035 604 204 2744.5
時価総額(億) 105553.46 843.67 127.4 108642.21
予想売上(億) 114,000.0 1,922.0 460.0 44,900.0
予想営業利益(億) 12500.0 77.6 15.0 7100.0
予想営業利益率 11.0% 4.0% 3.3% 15.8%
予想純利益 6550.0 32.4 5.0 4900.0
PER 16.1 26.0 25.5 22.2
ROE 7.5% 7.8% 2.3% 8.8%
時総/収益(独自) 9.7 12.9 10.2 16.6
成長印象 停滞 利益微減 いちおうあげ 停滞
総資産 207024.3 1645.0 420.6 72742.1
自己資本(億) 86818.6 413.3 220.3 55880.8
自己資本比率 41.9% 25.1% 52.4% 76.8%
PBR 1.22 2.04 0.58 1.94
配当利回り 2.2% 2.3% 1.5% 2.6%
配当性向 35.2% 48.8% 35.3% 55.5%

 今週は比較。今週は時価総額上位の方で気になったあの会社を業種別にいくつかチョイスしてみます。比較の会社と数字は上記の通り。NTT様。携帯を外してケーブルTV(大抵通信業もしているから)とビジネスホン。ゲストに持ち物のドコモ。

NTTさま見事に業績は停滞です。が、純利益は伸びてEPSBPSの推移は順調です。株式は成長しているといえばしています。で、マジで業績堅調です。リーマン・ショックって何?くらいな勢いでうんともすんともしてないです。消費者独占企業だと思います。

TOKAIは、統合近いというものもあって長期の変化が測れないです。見れる中では停滞ですね。

サクサは長期的には衰退モードを見て取れます。2015から折り返し予想は順調としてますので安定期に入ったあるいは、過去の水準まで復活するとかの根拠があるのなら面白いかも。

ドコモはこれもリーマンって何?の順調堅実モード。ただこちらは成長がみれなく(BPSは伸びてるけど)まさに停滞って感。利益率等いい会社だけどNTTの方が面白そう。

で、評価。苦しんでいるサクサは判りますがTOKAIとドコモは評価高めな気がしますね。基本利益が伸びない中でPBR2のPER20越えでもう投資家の気持ち次第な感がするころ。投資家心理乗りこなせる自信あるならいいかも。

NTT案外悪くないです。落ち着いた評価で業績が落ちる心配はすごく低いだろうと思われる中EPSは伸びてます。

あるいはいいかもしれません。EPS伸びなくなると危険となりそうですが。

 

日足週足月足の値動き判断

日足で停滞っぽく
週足であげ
月足であげ
確認。

売買判断

テクニカル的には、 暴落って何?くらいには什長な推移。中期以上の上昇トレンド狙いなら底4422とか4005なんていいかもね?
ファンダ的には、長い株式成長をまだ信じられるなら。評価もほどほどで悪くない選択になるかも。

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

保有の重たく持っているものに上方。自分としては思った以上に上方してた。

この修正の瞬間に自分のPFの予想純利益は7.6%上昇しました。(1銘柄なので8%以上は上方したということです)見ようによっては、7.6%価値が増したとも言えなくもないです。素晴らしい。来期じゃなくて今期なのが惜しい。来期は伸びないと見てます。

今のところ今年は順調。株価以外は。 

 

 

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用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールで作成しました。

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