大河の一滴

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(7733)オリンパス/日記(比)

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 投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績財務データはだいたい株探さん。株価は先週末終値

比較銘柄

オリンパスとその他 

株価

4200円(人々は、オリンパスは大丈夫だろうと値段を釣り上げてきたが今になって迷いを見せている。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 7733 7741 7740 6758
会社名 オリンパス HOYA タムロン ソニー
市場 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部
業種 精密機器 精密機器 精密機器 電気機器
株価 4200 4453 1849 2896
時価総額(億) 14392.2 18017.17 479.82 36560.15
予想売上(億) 8,160.0 5,050.0 750.0 79,000.0
予想営業利益(億) 1000.0 1200.0 52.0 3200.0
予想営業利益率 12.3% 23.8% 6.9% 4.1%
予想純利益 560.0 930.0 33.7 1400.0
PER 25.7 19.4 14.2 26.1
ROE 14.1% 16.7% 6.9% 5.0%
時総/収益(独自) 16.8 15.9 10.1 13.0
成長印象 復活 あげあ 停滞 低迷脱出
総資産 10828.7 7016.8 660.4 171067.2
自己資本(億) 3974.3 5558.0 490.0 27795.2
自己資本比率 36.7% 79.2% 74.2% 16.2%
PBR 3.62 3.24 0.98 1.32
配当利回り 0.4% #VALUE! 3.0% 0.7%
配当性向 10.4% #VALUE! 42.3% 18.0%

 今週は比較。今週はPBRが高めな精密機器からめぼしい物を高PBR順に比較。医療系多め。比較の会社と数字は上記の通り。カメラ屋のイメージが強そうも内視鏡が本業のオリンパスHOYAよとタムロンのレンズ系。ゲストに医療にもご執心のオリンパスの持ち主のソニー

オリンパスはカメラが足を引っ張っているのでしょうか?結構赤を出してきてきてます。利益率も比較で低め。また自己資本比率の低さが気になるところ。状態はいいようには見えません。でも予想でここ10年の最高益。悩ましいと思うも評価的に十分復活を織り込んでいそうですよ。

HOYAはそれに対して赤字なしで財務健全。成長も見れます。ついでに利益率も高いと。とてもよい感じです。評価は高い感もしなくもないけど大型の優良でPER20内は高いと断言するのが難しいラインかな。

タムロンはカメラレンズが主業。成長はしてない感じです。でも財務も業績も堅く安定感は感じられます。評価は高い感はしないですね。

ソニーは本当に何屋なのでしょうか?と思わなくもないですが赤字連発してきたのが復活の予想。低迷を脱出安定期に入ると見るなら元より注目をあつめる企業ですしPBR1.3程は面白くなるかも。利益率財務と状態は悪いです。復活を見込むなら復活する前に復活しているのは困るでしょうしこの場合はマイナス点にならないですね。潰れる心配をしておくべきです。ええ潰れるシナリオも見れる数字だと思いますよ?

というわけで、復活期待組で状態がいいオリンパスソニーが評価も順で。

状態が極めていいHOYAと堅調なタムロンも評価が順という感じに見えますね。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげぎみ 
週足であげて停滞感 
月足で上げてきて止まった感 
確認。

売買判断

テクニカル的には、 短期的には下げ方向。それより長くは方向が見えない感。3595が近づくならそれを底にして買うのはありかも。もちろん抜けたら損切り
ファンダ的には、復活はありそうだけど既に復活を織り込んでいそうな高めな評価に見えます。

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 3月組権利落ち日らしいですが、自分はまったく対策なしで突っ込み影響は軽微。

優待がわちゃわちゃ来ることになるね。楽しみだけど手紙の処理が今から億劫。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールで作成しました。

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