大河の一滴

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(9766)コナミ(株) 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値

銘柄(注目銘柄)

コナミ(株)

株価

2877円(人々はソーシャルゲームのヒットに期待し熱くなってきている)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今週は分析。今週はゲームメーカーを見ていきます。コナミ(株)。コンシューマゲームを捨てつつありスクエニより評価されるようになったゲーム会社っぽいなにか。数字は上記の通り。

古くから会社を成長させてきた古参ゲームユーザーに冷たい会社には自分は冷たいですよ。ゲーマーですので。

しかしその選択は経営的には全く正しいようでコストばっかりかかって先細りで儲からない事業となったコンシューマゲームを捨てに来て正解という他ない数字かもしれません。ゲームに冷たいニュースも流れてくる昨今業績は劇的とも言える改善を見せてます。

営業利益率は大幅改善EPSも劇的に伸びそれに合わせてか株価も伸びています。

通期では停滞というところでしょうか?売上も利益も過去に及ぶ感じではないです。

2012が炸裂してますがこれは「ドラゴンコレクション」とかいうソーシャルゲーム(しらない)が引っ張ったようです。も、長続きはしないようですね。

とか言いましたが、妄想です。

業績ハイライト ~ コナミホールディングス株式会社

確認しましたが、コナミの主業はやはりゲームと言えそうです。営業利益的にジムはむしろ足をひっぱる模様。

デジタルエンタテイメントは、コンシューマゲームとソシャゲを含むようですね。

コンシューマゲームは捨てに来ているのは事実と思いますので足を引っ張っていたのでしょう。で、捨てるとソシャゲに利益を依存する構造になりそうです。

底堅いゲーミング&システム事業(カジノシステムやカジノ機器)はありますが、ジムは足を引っ張り気味だし、ソシャゲ純業よりマシでしょうが、ソシャゲに利益の大部分を任せる構造になっていると言えそうです。

ジムやらカジノやらありますが利益構造的にはソシャゲ会社寄りになってきていると推察できそうです。

そうなると今後の業績もソシャゲがヒットするか?になってきそうです。

ソシャゲ界は血の海化をました感もあり、利益を出しているのは今までコンテンツ作成ノウハウを蓄積してきた元来のゲームメーカーか人気のあるキャラクターを持つ企業になってきた感があります。課金ノウハウだけでは生き残れない世界になってきた感あります。

儲からないとはいえコンテンツ作成ノウハウを鍛える場であるコンシューマゲームを捨てた後にどうなるか?

ドラゴンコレクションは長続きしてなさそうだね。

順調な業績が続くかどうか?は中々楽観視するのは難しいのではないかという感じがします。

そんなコナミの評価は業績を反映してPERPBRは高めなところに来てそうです。

日足週足月足の値動き判断

日足であげてさげっぽい 
週足であげ継続か下げ始めか 
月足で上げている感 
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期では強い感じ。短期中期では方向感見出し難く。底2479でやってみるのは悪くもなさそう。
ファンダ的には、ソシャゲのヒット作が出る出続けると思うなら。

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

毎日そんな言うこと無い。ブログコンテンツとしての長期投資のつまらないところだよね。特に自分はポートフォリオ公開する気は今のところないし。(メリットより面倒のほうが多そうって考え)

はてなブログプロは遠そうな。 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)