総損益ベースで年初来プラスを記録することになりました。
一瞬だけの記録となるかもしれないですが、自分には欲しかった記録でした。
PFの合計データで言うなら年初来との比較で以下のようになってます。
PER9.07→8.56
PBR1.25→1.14
ROE13.8%→13.29%
配当利回り2.09%→2.31%
配当性向18.91%→19.81%
(買い増しありの結果&損益額、総資産、総利益推移は秘密としておきます。)
自分は、投資資金に関してはほぼフルインベストメント。基本一杯一杯にポジションを持ちそれも、売りは一切しない現物のみ。そして買えば基本決算期を乗り越す前提の中期以上の投資スタイルです。
下落暴落がくるなら全身受けて立つくらいな勢いです。
今回は下落を見て、買える水準と考えたものもあって貯金から資金を割き(およそそれまでの投資資金の3割程度の規模)買いに出たということもありますが、ひとまずこのような結果を通過する事となりました。
自分は、下げ相場にはいるなら、おそらくは散々であろうと考えていました。
2~3割は減るかもしれない。その中で資産規模を下げつつ、量を減らしつつどれだけPFの質を維持あるいはあげられるかだ。と構えておりました。
も、資産評価は二割減はマークすることもなく、3月に入り市場総時価総額は1割ほど下げている中での損益ベースでプラス。
かつ、PFから生み出される利益、保有する資産は増加つまりはPERPBRは低下(ROEは低下したけどね)、配当性向は問題のなさそうな範囲の微増に抑えつつ配当利回りの向上。つまりはPFの質の向上をなすことができました。
今後は不透明だし、事実容易には明るい見通しは立て難く感じてますが結果としては自分は、自分の投資方針は下落相場暴落局面においても戦えた。通用した。と客観的な数字から判断できそうです。
暴落を利用したともみなせる数字です。
一つの勝利としてこの記録が欲しかったのです。
自信としつつも今後も侮らない様にわきまえて行こうと思います。
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追記。
そんなところですが、さすがに預貯金と投資資金がアンバランスな気がしてます。
市場全体にはあまり強気になれないかな?というのもありリバランスはしていかないといけないかも?とは思うております。今は下落する市場の一時のリバウンド局面になるは十分考えうる未来です。その可能性はみておくべきかなと。
個別では保有より売りだろ?って思うものほとんどなくてどうしたものかなんですけど。
しかし増長はよくないですが、自分は暴落局面の逆張りはすごく得意みたい。これを書いている時点では冗談のような勝率。さすがに利幅は微妙なものも多いけど20戦20勝。(嘘だと思うのも自由です。実際に嘘かもしれませんよ。)本日で今年に新たに入った取引がすべてプラスになりました。買った時は株高になるだろうと考えての行動ではなかったし、これはただの結果でただ運よくまぐれでそうなったというラッキーだったということですけどね。
事実自分は20戦20敗の今がある可能性を否定できません。今後そうならないとも言い切る事もできません。
ちなみに売却はばらします。
科研製薬とパーク24の二取引。
パークはさすがに高くなったということで利確。
科研は、いい会社だけど買ったところが安くないと自分にしては珍しく純粋な損切り。今はその株価より高い株価ついてます。