大河の一滴

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(9101)日本郵船(株) 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値

銘柄(注目銘柄)

日本郵船(株)

株価

234円(人々は、市況を見て怖くなって歴史ある企業を投げ捨てている。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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今週は分析。今週は、つい先日アップした市場統計推移記録表で、市場予想総利益が最高だった11月比較で最も平均PERを落としてきている(21%下落)業種である海運を狙い撃ち。日本郵船(株)。海運大手で三菱の源流でもある由緒正しい歴史ある企業。数字は上記の通り。

拾う前から安くなっているんだろうなあと思ってましたが拾ってみてやはり。

外部要因に大きく左右されそうなところはあります。実際に赤字もあって利益率も低空飛行。環境が悪い時は資産を散らしてもいるようです。典型的な景気敏感型タイプに見えます。も、それは以前からのこと。

それが最低値まではいかないけれど標準的なPBR値より下にところにいます。今後はわかりません。わかりませんが今のところ赤字も出てないしBPSも伸ばす程度には順調です。いまのところ。

仮に今買って、今以上の水準になることは永遠にないとはちょっと考えにくいと思います。もちろん赤字になってBPSを減らしつつPBRも下がり株価半分程度は考えられる未来ではあるけれど、含み損上等でのんびり待てるよと思えるのなら妙味ありそうなところにいると思います。

歴史ある企業の歴史が終わる未来が来るのでなければ。

買うとするなら資金状態は見ておいたほうがいいと思いますよ。ないとは言い切れないからね。

日足週足月足の値動き判断

日足で奈落いき 
週足で谷に堕ちる感 
月足でなだらかにあがりさがる感 
確認。

売買判断

テクニカル的には、今まさに堕ちるナイフ。 長期的にも底割れして底が見えない感。もっとも短期ではリバウンドを狙ってみるのも一つの選択かも。さすがに下がりすぎに思えます。底見えないけど。

ファンダ的には、安いね。安いよ。数ヶ月数年単位で含み損上等で待てるし潰れないという根拠が用意できるなら。その狙いなら長期的には報われる可能性はかなり高いと思います。案外早く報われるかもしれない。間違っても成長期待するようなもんじゃないし永遠に低評価に甘んじたり、潰れる可能性はゼロではないと思いますけど。

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 記事を誤投稿して2/13予定のをアップしてもた。アクセスもあったようなのでそのままアップ。というわけで、2/13はお休みで相場観が作る手法は2/13以後に2/13投稿扱いにします。

渋い環境が続いているね。 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)