大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

MENU

(2001)日本製粉(株) 日記(分)

スポンサーリンク

投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値

銘柄(注目銘柄)

日本製粉(株)

株価

831円(人々は、安定的な会社を安定的に評価している)

業績財務と指標とそれに対する分析

f:id:kamomenotoushi:20160109010915j:plain

 今週は分析。株価も落ちてきたかなあと思ったので高いイメージがある大手食品優待企業を見てみる週間。日本製粉(株)。日本製粉と言われてちょっと商品が思い浮かばないけど年間6000円分の商品もらえる優待。1000株だけど。数字は上記の通り。

いきなり商品が思い浮かばないとでぃすりぎみですが、それは人々も同じようでカゴメコカ・コーラに比べて人気がなさげ。そうだよね小麦粉ラブってよくわからない。けど、小麦粉とか必需品で惰性で同じもの買い続けますよね。普通。良いと思います。

比較で人気がないゆえにちょっとおもしろく見えます。BPSはほぼ順調に伸びていいてだいたいは安定的なPBR推移。業績利益も伸び気味と言えそう。地味に減配もなし。

PBRなどが低めに出るとき買えるなら面白いかもしれません。

今は高いと思います。

日足週足月足の値動き判断

日足でなんともいえない感 
週足でまああげ 
月足であげ感 
確認。

売買判断

テクニカル的には、短期ではなんともも長く見ると伸びている感。まだいけるとみなすなら底694とかでやってみるのも悪くなさそう。 
ファンダ的には、低PBRになるときに買って粉製品もらいながら待てるなら悪いことにはならなさそう。そんなふうに見えます。

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 Mr.マーケットさん動揺しすぎです。と、感じた一日。

わたしの資産評価額も順調に減らしましたけどね。

TOPIXの週足チャート見るといかにも弱そうなんだよね。でTOPIXの株探月足長期見ると(92年くらいから見れます)落ちるようにしか見えない。

ではあるけど、おそらく過去の高いところと比較すると今の総計PBRは低いはずなんだよね。ここをどう考えるか。そしていまのところ企業利益も大きく傷ついてはいない。

 と言っているわたしも、今後企業利益と純資産が減るという形に出るのなら(でるかでないかはさっぱりわかりません)覚悟する予定。

損きり上等で撤退か、あるいは数年塩漬け覚悟で持ち続けるか。持つとするとして幸い自分は対購入価格インカム利回りほぼ3%でそれくらいで保有株の多くは過去に減配をしていないあるいは、配当支払い能力に問題がなさそうなものが多いのでそれくらいでは回るはず(一部は利益減るとやばい)。銀行定期に負けることはまず考えにくい。いずれにしても死ぬことまでは無さそうとは考えている。

そしていまのところはむしろ保有企業の利益は全体で増える傾向(だからこそ難しいのだけれども)。しかし結局は何の保証もないのもまた事実。

難しいね。

 

記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。
株式長期投資 ブログランキングへ

 

記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)