大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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主観は客観ではない

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主観は客観ではないのです。

何を言っているのだと思うことでしょう。

なに、当たり前の事を言っているのだと。

主観=客観であるとする人はいるのでしょうか?

それを踏まえてじゃあ聞くよ。

なんで主観で見た世界が正しく映った世界だと思ってる? 

主観=客観ではないと思いつつ、主観で見た事が正しいと思えるなら論理破綻です。あるいは、正しいのは自分だけという神様です。現人神ですね。

認めなければならないと思います。

主観で見た感じる世界はきっと正しくない。

自分が今見ている感じている世界はきっと実際は違う世界であると。

客観の眼を持たない自分は常に何かを間違っている。

正しく世界を把握しない中でなんで利益が出てくると思ったか。 

ぼくらは主観を客観に近づける努力を怠ってはならないんです。

その手に利益がほしいなら。

そんなわけでいくつか正しく世界を把握するためにできる努力を挙げてみようかなというエントリーです。

その努力をしても完全に正しく世界を見ることなんて出来ないと思いますが、色眼鏡を何重にもしている自分のいい加減な目もいくらか正しく世界を見ることができるかもしれません。

 こんな努力ができるかもしれません。

・玉帳つける。振り返る。したことを忘れてもいいから思い出せるようにする。

・判断の根拠に数字をできるだけ絡める。自分の思惑の裏付けをしている数字を探す。

・他のもつ数字と比較する。

・過去の数字と比較する。

・何かの意見を聞いた時「それは正しいのか?なにか見落としないか?」と自らに問いかける。反対意見も探してみる。

・自分が間違っている可能性を受け入れる。間違うことは悪いことではないと言い聞かせる。

・気に入らない他人の意見も正しい部分はないだろうか?と探す視点を持つ。

・うーん何か他にあるかなあと見落としを探す視点を持つ。

・(難しいかも知んないけど)他人に見てもらう、他人のアドバイスをもらう。

 

他にもあるだろうし間違いもあろうと思います。だってこのエントリーを書いているFPかもめの世界を見る眼は色眼鏡をしている主観なんですから。 

 

主観が客観でないのなら

あなたの見る世界は客観ではないのです。

あなたの眼が映すいい加減な世界を努力して正しい世界に近づける

そんな行為は無意味だと思いますか?

 

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玉帳に値するものを私は作ってうpしているのです。 

 

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