大河の一滴

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問題があるのは会社か人々か

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株式についている株価って値下がりすることがあります。

自分は多分問題があるんだろうと思ってます。

問題のないものは売られないと思うからです。多分だけど。

その問題って何の問題があるって事を考えるとたぶん2つだろうと思います。

 

・会社に問題がある

・人々に問題がある

 

問題のある会社は持っている人が損になろうと売られます。端的な例だと東日本大震災時の東京電力。これは会社に問題が発生し大いに売りに売られ株価は地の底にたたきつけられました。

株式を持っている人にも問題は発生しうると思います。持っていれば損して大丈夫じゃなくなるという問題が発生すればその人は株式を売るでしょうし、現金が欲しいという問題が発生すればそれを解決するために株式は売られるでしょう。もっと端的に信用で買っている人が他の問題で売られて株価が下がり追証が発生しそれを払えないとなると証券会社が問題を解決するために問題のある人から株式を取り上げ市場で投げ売るなんて事も有りえます。ややこしい

ここで注目したいのは、株式ってその会社に問題なくても持っている人に問題がでれば売られ株価が下がることがあるってことでしょうか?

 

まあ他にも国に問題があったりとかすれば売られるとかあるかもしれませんね、原油でも米ダウでも良いと思います。もちろんそうやって複雑に考えるのもいいと思いますが、そこは解釈の仕様。国に問題が出ることによって会社に影響が出て会社に問題が出てくるから売られるとか、国に問題が出ることによって株式を持っている人々の財布に問題が生じるという問題を抱えた人によって売られるという解釈でも良いんじゃないかと思います。

単純化するなら例えば、株価を下げる株式は、会社あるいは人々に問題があるってみなし方はできるんじゃないかというお話です。

ちなみにもっと単純化するなら会社に問題があるので人々に問題がでるというみなし方もできるかもしれません。きっとテクニカルになります。

 

こういう視点を突き詰めれば株式を買うって行為は4つに分類できるかもしれません。

・問題のない会社を問題のない人から買う

・問題のない会社を問題のある人から買う

・問題のある会社を問題のない人から買う

・問題のある会社を問題のある人から買う

 

あなたが次に買うことになる株式は上記のどれなんでしょうか?

問題のない会社は高くなると思うし、問題のない人は安く売ってくれないと思います。たぶん。

 

話は変わりまして、某おじさんは言っています。主に不動産投資対象だったと思いますが・・・

 

問題のある人から問題のない資産を買え

 

株式投資にも参考にできるといいですね。

 

あなたの買う会社は問題を持ってますか?持ってませんか?

あなたの取引相手は問題を持ってますか?持ってませんか?

 

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不動産投資ネットワークビジネス の聖書は株式投資にも有効かもしれませんね。

金持ち父さん貧乏父さん

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