大河の一滴

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ビーピー・カストロール(株)(分) 2015/10/7

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値

 

・銘柄(注目銘柄)

ビーピー・カストロール(株)

・価格

1195円(会社は成長を諦め配当を配るマシーンとなり人々に配当をくばる)

 

・業績財務と指標とそれに対する分析

f:id:kamomenotoushi:20151002232305j:plain

 今週は分析。高配当銘柄を見ます。BPカストロール。車の油屋さん。数字は上記の通り。

2005年辺りより会社の状態は良さそうですが2011年頃から停滞あるいは衰退に入ったという感もあります。もう自動車の油ダメじゃね?みたいな事を会社報でいってました。

ただ利益率の高い会社です。潰れるという感じには見れません。儲かってはいます。そこで2014年に方針が変わったぽいです。じわじわ衰退していくのなら成長を諦めて株主に配当配ればいいじゃないみたいな感じに配当性向を激上げで限界まで配当を配りだしています。会社は完全に株主に配当を配るマシーンとなった感があります。さすが外資系。

事業の長期展望は暗そうです。じわじわ衰退しそうです。そいう意味で株高を期待するのは難しいかも。利益は出ているので配当をもらう目的で持つのは悪くないかも。今はなんか高そうだけど。

 

・直近の値動き予想とその理由

日足で下げ

週足でまだあげ

月足でどかんとあげ

確認。

 

・売買判断

テクニカル的には、いちお中期長期であげている。短期のリバウンドもまあ狙えなくもないけど長期が急すぎるのでどうだか。底は1050を提示してみる。

ファンダ的には、おそらくこれ以上の増配は厳しそう。株高を期待するのは無理筋かも。なにかのきっかけで大いに株価が落ちるなら配当目当てで買ってみると面白いなんて局面もあるかもしれないけど。

 

・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

エクセルにデータベースをつくりデータを指定すると上の画像が出るように表示し(上記はそれを画像化したもの)、その時にMAXMINで株価配当利回りPERPBRを引っ張ってくるようにしてそれを投資管理用のエクセルシートの株価監視シートを入れる作業をしばらくやってます。もちろんたっけーとか思うものも多いんだけど(GMOPGとか)、過去最安値にせまる配当利回りとかPBRとかついている会社が結構多い。20%乖離ぐらいの範囲ならごちゃごちゃある感。たぶん今は安さと高さが混在している感じに思えるんだよね。 

 

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参考記事

補足とか以下

 

kamomenotoushi.hatenablog.com