大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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2015/2/26 任天堂

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投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。

  ・銘柄(注目銘柄) 任天堂  

・価格 12410円(人々は倒れている巨人への期待を捨ててない)  

・基準価格と判断理由 4700円(起き上がるまではカプコンよりちょっと下くらいに見ておく水準)  

コード 7974 6460 9697 6758
会社名 任天堂 セガサミー カプコン ソニー
株価 12410 1803 2118 3304.5
時価総額(億) 17581 4800 1434 38640
売上(億) 5700 3700 800 78000
営業利益(億) 350 180 105 -400
経常利益(億) 450 170 102 -500
営業利益率 6.14% 4.86% 13.13% -0.51%
純利益(億) 250 40 66 -2300
一株利益 211.2 16.4 117.4 -200.2
株価/EPS 1.70% 0.91% 5.54% -6.06%
時総/経利 39.07 28.24 14.06 -77.28
時総/純利 70.32 120.00 21.73 -16.80
自己資本比率 85.9 61.5 70.5 14.7

  今回は任天堂。お相手はかつてのライバルの成れの果てセガサミーとソフト代表カプコン。ゲストにライバルSCEはいないので本体のソニーに。 任天堂四季報で来期黒字なのがちょっとびっくり。セガは高いように見えるけど来期のみがっつり減益のようだね、その次は回復で今期とかそれでみるとそうでもない。ソニーは並べてみただけで比較にならないけど年初来高値の様ですよ。 任天堂はやはり財務はピカピカ。今までさんざん貯めこんでたからね。HPはまだまだあるようで。ソニーとは真逆だね。 セガはその減ってない数字で見るとカプコンと近い感じになるので実は妥当かなあ。というところでこの辺りが業界水準かな。 というわけで、カプコン程度EPS÷株価の5.5%に業績安定しない補正でマイナス1%の4.5%としてみる。

 

・直近の値動き予想とその理由 日足で判断難しく 週足はどうだろうねえ 月足はあげっぽい 確認。  

・売買判断 テクニカル的には長期的には8070円を底に上げとは見れそう。 日足週足で方向性が見えない感じでもあるので短期はどうだか。 黒字も出せるようになってきた感もあり長いトンネルの終わりも見えてきたかもってところで長期は旨味があるかもしれません。 ファンダ的には高い。中身はわるくないですしまたなにかやってくれるという期待感も持てる未来があるかもしれないけど高い。起き上がれば期待されてなんぼみたいなところもありそうですが高いものは高い。 高いとあげていったとしてもいつ人々の気持ちがかわって落とされるかの不安がなくなりません。 よってちょっと難しい。

 

・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) 今は調整っぽいね。 ポートフォリオは停滞気味。しかたないね。あがったら調整し整理しないとと言い聞かせる。 1月2月は調子良かったのが止まるとそのまま12月を迎えても悪くない結果だとしても不満を覚えるとか人は贅沢なものです。