大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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2015/2/17 野村ホールディングス

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投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。

  ・銘柄(注目銘柄) 野村ホールディングス  

・価格 685.2円(人々は証券会社は信用してないけど野村様はちょっと安心ではないかと考えている)  

・基準価格と判断理由 533円(信用するのも大和くらいにしといたら?中身ちょっと悪そうだしな水準)  

コード 8604 8601 8473 8306
会社名 野村證券 大和証券 SBIホールディングス 三菱UFJ
株価 685.2 908.9 1387 728.7
時価総額(億) 26192 15900 3114 103247
売上(億) 18500 6200 2300 52000
営業利益(億) 3100 1600 620 16000
経常利益(億) 3100 1700 600 17000
営業利益率 16.76% 25.81% 26.96% 30.77%
純利益(億) 1850 1470 450 10000
一株利益 50.8 86.2 207.8 70.6
株価/EPS 7.41% 9.48% 14.98% 9.69%
時総/経利 8.45 9.35 5.19 6.07
時総/純利 14.16 10.82 6.92 10.32
自己資本比率 5.8 5.3 12.1 5

  今回は野菜ではなくて野村さん。億ないとお客になれないらしい怖めな会社です。お相手はこれも怖めな大和証券とネット専業SBI、金融代表東京三菱さんに。 野村さんは会計基準が違うようで営業利益とかないみたいでしたので他のものを強引に入れてます。 予想の数字だけ見ると(自己資本比率はおいといて)皆様中身よろしいですね。その割には低めな評価。 自己資本比率は金融ならではのものと考えればみんな安いじゃんとなりがちですが金融業は景気に左右されるじゃん?と結構厳し目に見るのがスタンダードのようです。 そういうスタンダードを重視して大和証券なみにちょっと利益率で原点の純利益11倍の時価総額としてみる。 SBIの指標が目立ちますがこれはなんかネット専業はさらに厳し目に見られているっぽいね。  

・直近の値動き予想とその理由 日足で持ち合いっぽい 週足でもっと持ち合いっぽい 月足で2011を底に上げと見れなくもない を確認  

・売買判断 テクニカル的には、現在ボックスっぽく600近くを底700越えたら天井とかできそうな。 そのうち飛び出すと思うけど個人的な予想なら下に。 基本的には稼ぎの割には安いので市場の心変わりを信じて長期も行けそうな気もします。 ファンダ的には、同業より安くないのであまりよくなさそう。 SBIのほうが良さそう。チャート見ると上げそうな気はしませんが。ただ心変わりがあるなら上に行きそうな。 どのみちあまり触らないほうがよさそう。  

・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) 調整な日。 思ったけど株って動かない日が続いて突然大きく動くみたいに感じる。 上がるならその大きく動く日だけ持てばいいんだろうけどそんな日がいつかなんてわからないので(学べばわかるのかしら?)気になるものはとりあえず持っておくのが正解と思うのでした。 下がるときは不正解になるけど。