大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

MENU

(株)松屋 (比) 2015/9/17

スポンサーリンク

投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は比較。データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。使っている言葉用語の補足はこちら

・銘柄(注目銘柄) 松屋

・価格 1682円(人々は市況やインバンドに釣られ株価を吊り上げてところに冷水を浴びせられて今後を思案中)

・基準価格と判断理由 520円(同業の高島屋の収益評価と同程度に見てみる水準)

会社名 (株)松屋 (株)高島屋 J.フロント リテイリング(株) (株)セブン&アイ・ホールディングス
コード 8237 8233 3086 3382
株価 1682.0 955.0 1836.0 5047.0
時価総額(億) 896.0 3395.0 4922.0 44738.0
売上(億) 910.0 9250.0 11770.0 64000.0
営業利益(億) 29.0 340.0 450.0 3730.0
営業利益率 3.19% 3.68% 3.82% 5.83%
経常利益(億) 29 374 445 3680
純利益(億) 17 233 280 1930
一株利益 32.1 66.7 107.1 218.3
時総/営利 30.9 10.0 10.9 12.0
時総/経利 30.9 9.1 11.1 12.2
時総/純利 52.7 14.6 17.6 23.2
時総/収益(独自) 34.5 10.6 12.1 13.7
成長 あげ あげ あげ あげ
自己資本比率 36.8 41.6 37 42.4
自己資本(億) 186.1 4067.0 3829.3 23081.9
時価総額/自己資本 4.81 0.83 1.29 1.94

  今週は比較。GMOスクリーニングで25日線乖離率-20%以上の赤字なしで抽出。今回の暴落で大きく落ちた問題のない企業を見てみようという意図。テクニカルな条件も試しに使ってみる。 松屋。牛丼じゃなくて百貨店の方。比較は百貨店の面々とセブン様。 ぱっと見、理不尽、非合理的な評価な高さ。ちょっと見るとインバウンドとして見られていたようだね。業績自体は他の百貨店も調子よく、松屋が際立っているかといえばそうは見えない。利益率や財務に優れるわけでもない。というより百貨店たちはどれも似た感じに見える。パルコとか抱えて統合して比較的若いJなんちゃらが多少期待含みはわからんでもないけど、松屋はちょっとありえない期待。幻に期待しているんじゃないかな?とりえあえず今のところ幻。株価以外は。 過熱と断定します。 高島屋くらいが百貨店のデフォだと思うので高島屋の収益評価ぐらいとしてみる。

・直近の値動き予想とその理由 日足であげて落ちて底抜け 週足でもあげて底抜け 月足ではあげていると取れなくもない感 確認。

・売買判断 テクニカル的には、なんか終わった感。短期リバ狙いはまあなくもないかも。底は1580とか1481でも。 ファンダ的には、高いです。かつ同業より特に秀でているようにも見えません。松屋買わされるのは罰ゲームくらいに見えます。高島屋をください。(高島屋があがるとは言ってない)

・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) 特にないです。そんなに毎日思うことないです。

記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。 株式長期投資 ブログランキングへ