大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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2014/12/22

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投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。

・銘柄(注目銘柄) 武田4502 ・価格 5059円(高い) ・適正価格と判断理由 3250円 配当銘柄として挙げられることも多い会社。確かに高配当だけど、改めてみると苦しさが滲んでいる中身。 今まで収益をあげていた薬が特許切れとなり次の新薬の開発に手こずり別の道を求め大型買収を繰り返しているみたいな背景があると。 買収を繰り返し売上こそ伸びるも営業利益がついてこず、配当を払うのにもアップアップ。そんな姿が業績財務から見えてくると。 それを踏まえても今の業績財務悪くないけどね。ただ減配はありそう。 でそれが売1兆7000の利1500億で約4兆の値札がつくと。 ぱっと見割高じゃね?の感触 同業比較4523、4503、4519辺りの水準より結構高い、そもそもこれら医薬品が高い水準だけど。 4568、4578あたりも比したらもっと差がでてる・・・と。 医薬品自体が現在の実力より過剰評価の傾向、高齢化期待で業界にバイアスが乗っていると分析。 もっとも4578は、健康食品のBT0Cのイメージでこれは妥当か。4568は医薬品では安いとなりそう。 うーんと考え2兆の2000億程度に回復するという希望的観測に医薬品幻想を織り込んで2兆5000億、約65%ほどで3250円としてみる。

・直近の値動き予想とその理由 三ヶ月で見て人々の期待は上昇傾向。次に5100を越えてくれたり4836より上で切り上げてくれるなら短期でいけるのではないでしょうか。

・売買判断 買うべきでない。吊り橋の上でババ抜きしたくないし。で、長期的にも厳しそう。買収の成果がでればいいけど基本的には防衛志向の買収っぽいので伸ばすよりあまり減らないようという発想に見え信じてよいか。現在も過大評価気味なのできっかけあれば大きく下がるとも予測(例えば減配) そもそも医薬品自体が期待過剰気味。今後も医薬品に対し過剰期待は続くと信じるなら4568は狙い目かも。これも妥当レベルで医薬品としては安いだけど。医薬品自体やめたほうがよくね?という感触得てたり。 チャート的なら5100と1836を基準点としてやるなら考えてもいいかもとは判断できる。

・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) つらつらと考えていて、テクニカルはババ抜きに参加しババ抜きに勝ち抜くのを目指す手法で、ファンダはババ抜きから逃げてババ抜きに参加せず勝ち抜くのを目指す手法なんだなとおもた。 だからテクニカルではババ抜きに参加しないと駄目だし、ファンダではババ抜きに参加したら駄目なんだなと。