大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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フロー至上主義

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わたしはフロー至上主義です。
といいつつ最近はストックも気にするようになってますけど

何の話かというとただの自分語りです。
自分の基本的思考志向って話ですね。
わりとどうでもいいエントリーかと思うので今回はその他のことです。

ここで言うフローとは、何か。
有り体に言うと利回りです。
その買い物はどれだけ持つと買った金額を回収できるかということです。
はっきり言ってそれが大好きですしそれしか見てないといっても過言ではありません。最近はほかも気に
某おじさんの言うポケットにお金を入れるものが大好きです。

リターンという意味でも利回りで考えるのが好きです。
配当利回りは好きですし優待+配当利回りはもっと好きです。大きい方がいい。末永くもらえるのがいい。
キャピタルを一時考えてもキャピタルを得た後は基本的にはインカムを得られるものにしてインカムでリターンを得たいと思ってます。
というか売ったらなくなってしまうじゃないか。持っててお得なものをなんで処分せにゃならないのだ。とすら思ってます。
お得じゃないと思ったら売るけど。

フロー至上主義は会社評価に対してもです。
時価総額は、営業利益何年分で回収できる数字なのかは考えますし、経常利益でも純利益でも考えますし。それが短い時間なのは大変素晴らしい。
キャッシュフローそのものも見ますし、PCFRも見ますし、evなんちゃらも使えるよねって思ってます。
自分が日記で財務とか成長で収益で補正かけるのは、そのフローが毀損する可能性を見積もるからです。
収益悪くなるとフロー減るよね?だから値引いてよって話です。
で、倒産したらフローなくなるよね?その可能性分セールしてよって話です。
成長にかなりの補正をかけるのはそのフローが増えるからです。
よりフローがもらえるようになるならしかたない。より高い値段で買っていいって話です。

そしてper20とか時価総額÷営業利益が10倍以上はとりあえず避けたい。なぜならそれ以上だと実質利回り5%、表面利回り10%くらいなら普通にあると言われる不動産の利回りに負けるから。
フロー的に不動産買ったほうがマシと判断できるくらいに高いと言えるから。
まあ不動産の価値は落ちるものだし、会社は変化するものだけど。

赤字の会社なんてとんでもない。
なんでポケットからお金を奪うものを持たねばならんのだということになります。
ホントはお金もらっても欲しくないです。
と言いつつ実際には流石に市場価値があるので価格次第となりますけど。

そして自分はストック軽視です。でした
フロー至上主義なのだからしかたない。
すべてのストックはフローのためにあるくらいな位置づけです。これは変わらないかな。
フローを生まないストックは自分的にはクソです。
ポケットにお金を入れない資産などクソでしょう。資産と言いつつお金を産まないものがなんの資産であると言うのか。
もっててもあまり儲からないあるいは損をする道具を高く買う行為は正直理解できません。
変動が激しいフローよりあまり極端に変わらないストックをアテにして考えるってのは一応は理解してはいるけどね。

フロー至上主義なんだから、フローが傷つくなら逃げるでしょう。
フローが減る資産なんてクソ化しているということなんだから、そんなのババです。
さっさと誰かに押し付けます。そうありたいと思います。過去に儲けさせてくれたとか得かどうか別として好きなものなら少しは残すかもしれませんが。

このブログを書いているのはだいたいそんな人。
ていうかほんとにどうでもいいエントリーでしたね。

まあでも、ちょっと迷ったら基本に立ち戻るといいかもしれません。
自分が基本に置いているものは、やっぱり例えばこれとかだったりします。もう結構前の本だけど。
これもよくも悪くもやっぱりいい本。
有象無象がいろいろやったおかげで本当に悪くも良くも悪くもぐらいなポジションにいそうだけど。
あと、これとか。
株式投資本よりよっぽど有益かもしれん。
ちなみに本田健ちゃんはこれってのが難しい。

自分にとって基本に帰るというのは例えば、資産はポケットにお金を入れてくるものだよね?というわけ。
できれば持ってるだけで。