大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

MENU

2015/6/11 三菱UFJFG

スポンサーリンク

投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。使っている言葉用語の補足はこちら。   ・銘柄(注目銘柄) 三菱UFJ   ・価格 895.5円(人々はメガバンクに対してちょっと警戒を緩めつつも油断してきている)   ・基準価格と判断理由 1090円(人々がメガバンクに警戒をなくしたくらいの水準。そして終わりのはじまりになるかもしれない水準)

コード 8306 8411 8604 8802
会社名 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ (株)みずほフィナンシャルグループ 野村ホールディングス(株) 三菱地所(株)
株価 895.5 262.4 824.5 2720.0
時価総額(億) 126882.0 64621.0 31517.0 37818.0
売上(億) 56384.0 31802.0 19305.0 9950.0
営業利益(億) 17130.0 10108.0 3467.0 1350.0
営業利益率 30.38% 31.78% 17.96% 13.57%
経常利益(億) 17130 10108 3467 1130
純利益(億) 10337 6119 2247 700
一株利益 73.2 24.9 61.7 50.4
時総/営利 7.4 6.4 9.1 28.0
時総/経利 7.4 6.4 9.1 33.5
時総/純利 12.3 10.6 14.0 54.0
時総/収益(独自) 8.2 7.1 10.0 33.4
自己資本比率 5.4 4.3 6.5 30.5
成長 停滞(実績) 微あげ(実績) まああげ(実績 停滞

  今日は三菱UFJ様。比較はみずほと野村と三菱地所。 三菱を占うというより銀行証券不動産代表と相場の過熱感が見れるかなあというチョイス。 景気直撃タイプの大手を選んだつもり。 数字がなかったので予想じゃなくて実績でかつ営業とか出してないのは他で代用。 メガバンクすごくあげた感はあるけど、それでも相場全体から見ればまだ控えめ感。 そもそもあげたのも他があげたので警戒が薄れてきたという面が大きそうな。 もっとも業績停滞気味の会社に与える評価としてはこんなものという気がしてます。 要するに人々は日本経済そのものに対してはまだまだ結構警戒しているとは見れなくもないです。 ただし三菱地所は過熱感ある評価。これはオリンピック期待かな。不動産だし。 野村は伸びていること、銀行は評価が控えめなこともあって個別としてはもうちょっと伸びてもいいかなあと思えなくもない。 も、これがもっと伸びたら多分相場全体に対して相当な警戒を用意しておいたほうがいいんじゃないかという予感。 みんなが警戒を必要以上に持ってないということになりそうだから。 勘の部類。数字的根拠はありません。 とりあえず個人的臨界点として収益10倍くらいに設定してみる。

  ・直近の値動き予想とその理由 日足であげ 週足でよこよこからのあげ 月足であげ 確認。   ・売買判断 テクニカル的には短期で一服も長期で見ると継続していそうでありとなりそう。底は830あたりかねえ。 ファンダ的には、絶対的には割安気味とはいえそう。持つのも悪くないけど相場全体の動きが直撃しそうなのでそちらの動向を見ながらにしたほうが良さそう。

  ・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) とくになし。 明日は四季報発売日ですが明日は何かあるかねえ。

  記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。 金融・投資 ブログランキングへ