大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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トレーダーと投資家の違い

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この記事がとても面白いと思いまた的を射ていると思ったので転載。
こちらのブログの記事です。
記事を見て見るにトレーダーさんのブログみたいですね。
ちなみに更に原文はこちら

以下転載。

・ トレーダーは持ち株に利益が出たところで買い足し、投資家は持ち株が下がったところで買い足す。

・ 投資家はマーケットが血の海と化したところで買い、トレーダーは落下するナイフを決して捕らえようとしない。

・ トレーダーは小さな儲けばかりで破産し、投資家は大きな損を出して破産する。

・ 投資家は魅力的な企業を買い、トレーダーは魅力的な株を買う。

・ トレーダーは損切り価格を設定し、損切りとなった株を投資家が買う。

・ トレーダーの目標は10ドルの利益を10回、投資家の目標は50ドルの利益を2回。

・ トレーダーはフィボナッチのレベルに注意を払い、投資家はファンダメンタルズに注意を払う。

・ 投資家は飽々しているが、トレーダーはマーケットのことをいつも心配している。

・ トレーダーはファンダメンタルズを冷笑し、投資家はトレンドラインを冷笑する。

・ トレーダーには多数の小さな損があり、投資家には数回の大きな損がある。

・ トレーダーは状況が不安定になってきたら直ぐに売り、考えるのは後。投資家は、買ったものはそう簡単に売らない。

・ トレーダーが重要視するのはトレンド。投資家が重要視するのはバリュー。

・ トレーダーは移動平均線に注目し、投資家は株主資本利益率に注目する。

・ トレーダーは上昇するチャネルを求め、投資家は上昇する企業利益を求める。

もちろんこのブログは、管理人は、投資家よりです。テクニカルも多少分かりますしチャートも見ますが日足は見てもなにそれ美味しいの?レベルで買ったあとはすぐ下がるかもしれんと思う程度です。
ボリンジャーバンドとかガン無視ですし、RSIもなんだかよくわかっていません。このブログにも企業業績は貼ってもチャートは貼りません。
人々の気持ちに逆らうことはあまり賢くないと思うから長期チャートは評価するけど、短い期間の人々の気分などどうでもいいです。そんな小さな波は小さい波だです。
重要なのは人々の気分じゃなくてその会社にどれだけの価値と実力があって、将来それが増すのか減るのか、そしてその値段がいくらかです。

僕は株式投資をするなら投資家になれとは言いません。なったほうがいいとも思いません。人には向き不向きがあるからです。投資家をやりたい人が投資家をやりトレーダーをしたい人はトレーダーになればいいです。
ただ自分が投資家かトレーダーかを知るべきだと思いますし、相反する考え方の人もいる相反しててもどちらも利益出せるというところがポイントかなあと思います。
そして、投資家であるにもかかわらずトレーダーの発想をしている。
トレーダーであるのにもかかわらず投資家の発想をしている。
そうならばそこには間違いがあるのかもしれませんね。
当たり前ですが投資家なら投資家の発想考え方をするのが近道なのではないでしょうか?
もちろんトレーダーならトレーダーのすべき考え方を取るべきです。

あなたは投資家?トレーダー?
そしてあなたの発想、考え方はそれに相応しいものですか?
相応しくない発想考え方に縛られてはいませんか?

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