大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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2015/5/12 イーブック

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投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。   ・銘柄(注目銘柄) イーブック   ・価格 1005円(人々はこれからは電子書籍だ!と思っている)   ・基準価格と判断理由 500円(同じ電子書籍もやるインフォコムの水準から収益性で一割引したぐらいの水準)  

コード 3658 2330 4348 7912
会社名 (株)イーブックイニシアティブジャパン フォーサイド インフォコム(株) 大日本印刷(株)
株価 1005.0 241.0 1226.0 1242.0
時価総額(億) 53.0 52.0 353.0 8699.0
売上(億) 53.0 8.5 420.0 14800.0
営業利益(億) 3.2 -3.0 39.0 510.0
営業利益率 6.04% -35.29% 9.29% 3.45%
経常利益(億) 3.2 -3 39 540
純利益(億) 1.9 -3 22.5 260
一株利益 41.2 -13.7 82.3 40.4
時総/営利 16.6 -17.3 9.1 17.1
時総/経利 16.6 -17.3 9.1 16.1
時総/純利 27.9 -17.3 15.7 33.5
時総/収益(独自) 18.4 -17.3 10.1 19.1
自己資本比率 60.6 67.2 72.4 59.7
成長 増収減益 大低迷 あげ 停滞

    今日はイーブック。電子書籍の会社だね。漫画に強い。創業者が小学館出身の方だったりなんか怪しげな会社も多い電子書籍組の中では出自は真面目そう。比較はフォーサイド、携帯電話コンテンツ出身で今は電子書籍中心のフォーサイドなんか怪しいニュースが多い気がします。と、インフォコムシステム開発との兼業で電子書籍は首位級。ゲストは実際の印刷業での大手でついでに電子書籍もやっている大日本印刷。 ぱっと見て感じるのはフォーサイドのダメっぷり。ダメなんてもんじゃない。大低迷なんて言葉初めて使ったわ。低迷の理由は考えてもいいけど買っちゃダメおかえりくだださい状態。 イーブックと大日本印刷が偶然かだいたい同じ水準の評価、印刷業の水準はこの程度かなあとか思わないまでもないけどイーブックは電子書籍で注目を浴びて大日本印刷は副業&225あたりで単純比較は危険かな。 とするとインフォコムが狙い目そうだね。比較で評価が低くても普通ぐらいの評価で成長中でさっき見たとき年初来高値更新で評価中。ここでの比較での評価の低さはシステム屋としての評価なんだろうね。 で、イーブック、電子書籍の伸びは増収でも根拠が見えそうなのはいいけど残念ながら減益。この理由になりそう。 投資によるものなら贔屓目に見てもいいかも。そうでないなら注目されるほど儲からないよってことだね。 とりあえずここでは、その中身は精査せずやっぱりインフォコムより評価が高いのは解せないのでインフォコムの水準から収益性というところで1割引きぐらいにしてみる。

  ・直近の値動き予想とその理由 日足でストップしてナイアガラ含めてさげ 週足で下げ 月足で上場して吹いて調整感 確認。   ・売買判断 テクニカル的には見所ないんじゃないかなあ。短期なら急騰して急落してる中でまた上げるのを期待とか無理筋だし、長く見ると下げが続いているし。やめたほうがいいと思うよ。 ファンダ的には、今の水準は高いとは言えるけど売上自体は伸びています。かつ減益。ここをどう評価するか。 減益の理由が前向きな投資によるものなら今後売上と同様に利益が伸びてくる見込みも持てそう。投資CFに注目するといいかも。あとは最近の急騰理由。この理由によってはいけるかも。場合によっては今後業績株価共に反転するシナリオなどありえないとは言えないかも。ただそれらをクリアしないとやめたほうがいいというのは一緒だけど。   ・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) ノジマさんが意味不明に急騰。材料無しだと思うのですけど見様によっては安いのでそう判断した方が入ってこられるのかなあ。自分も安いと持っているクチですが。 決算発表とかは見越すこともできなくも無いですけど、こういうのはまったく予測不能だよね。というわけで長期でそのチャンスに拾われるしかないという感想を改めて。 もちろんリスクも丸かぶりです。だから比較などして優位と判断できるものを持つわけです。 リスクとリターンを丸かぶりしたらそれでもリターンが残るでしょ?という前提で。 突発的に大きなリスクが降ってきてリターンを殺してしまうのは怖いね。でも仕方ないね。

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