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高利貸になって気分で

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以前の記事で株式投資を結婚に例えるなんてことしました。

kamomenotoushi.hatenablog.com

もちろん結婚でもいいですがまた別の視点でお金を貸してと言われたときの高利貸の気分で考えてみるのもなかなか使えそうです。

例えば・・

メガネスーパーさんは言いました。
「ここ最近毎年20億以上損してますが、必ず挽回します!黒字にして還元します!40億(記事を書いた時点の時価総額)貸してください!!」

あなたはお金貸しますか?
お金を貸してそれが返ってくると思いますか?

サイバーダインさんは言いました「今まで赤字でしたが来年は7億円から18億円まで売上が伸びて利益も5億円利益出る予定です!これからガンガン伸びて貸してくれたお金も余裕で返します!2078億貸してください!!」

あなたはお金を貸しますか?
サイバーダインさんの言うこと信じられますか?

ピンと来ないなら単位を億から万に変えてみるとよりしっくり来るかもしれません。
自分ならとりあえず5万という稼ぎの人が2000万貸してくださいなんて来たら、怒鳴って追い返すか丁重に婉曲にお断りして帰ったら塩まくレベルです。
それが伸び盛り、将来は仕事できるという噂があるにしても5万(それも予定で実績ではない)の稼ぎに2000万円ものお金をかけて青田買いしたいとはちょっと思えません。

続けましょうか?

ヤフーさんと楽天さんは言いました。
ヤフーさん「近年毎年1000億以上稼げています。そしてその稼ぎも増えています。2兆9000億貸してください!」
楽天さん「近年どんどん稼げるようになっています。去年は700億くらい稼げて来年は900億の予定です!2兆9000億貸してください!」
自分なら「うん、楽天さんがどんどん仕事になっている事は評価する。けど今の稼ぎで2兆9000億はちょっと払えないなあ。ヤフーさんより稼げるようになってから出直してきて」なんていいそうです。
ヤフーさんにはちょっとまってもらって検討するかもしれません。

どうでしょうか?あなたは、どちらにお金を貸しますか?あるいはどちらにも貸さないというのもOKです。
お金を貸す以上はどれくらいで返してもらえるか、借りたお金を返すことのできる能力があるか考えるべきでしょう。
利益が出てればいつか大きな金額も返せるかもしれませんが、それにしたって自分が死んだあとにやっと返してくれるでは面白くありません。
そしてお金を返してもらうんだからちゃんと現金で稼げているかも見たほうがいいかもしれませんね。
中には帳簿上では儲かっているけど現金は稼げていないなんてこともあります。
儲けには今現金で払わないけどそのうち払うねっというものも儲けにカウントされているからです。
返してもらうならちゃんと返してもらう現金を持っているかどうか気にするべきだと思います。
営業キャッシュフローとかフリーキャッシュフローなんてもので確認できますね。
PCFRなんて指標もあるようですよ。

さて最後にひとつ

東電さんは言いました。
「一時期自業自得とは言えひどく損していましたが次は5000億ほど稼げそうです!その次は1500億ほどですが・・7900億貸してください!」

これはとても難しい判断になりそうです。調べれば東電さんはいろいろ傷があったり、多くの人の恨みも買ってたりするからです。
しかし稼ぎの割には貸して欲しい金額は低いです。きっと誰も貸してくれなくてどんどん評価を落としていってしまったんでしょうね。(実際にはとことん評価を落としてそれなりに評価が回復してきたですが)

もちろん株式を買うことはお金を貸すことつまりは融資では無いですし、時価総額を貸す金額に見立てても実際お金を投資することつまりは出資とは結構な差異はあるのでこれは考え方の一つです。
とはいいつつ融資と出資は違うものですが結構似ているところもあるので融資するという見立てで考えてもみたらどうでしょう?という提案です。
出資は融資より厳しく考えるべきだと思いますが、融資するより緩い見立てで多くの人は出資してます。 投資している株をお金を貸していると見立てた途端に青くなる人は結構いると思います。

その会社の事業をその人の仕事(失業しそうな人にお金貸せないですよね?)、売上利益をその人の稼ぎ、貸して欲しい金額を時価総額に見立てて、この人(会社)なら、この金額でも貸してもいいと思えるようなところのみ投資していれば早々大きな怪我はないんじゃないかと思います。

あなたが貸したお金、その会社は返せそうですか?
返せるようになりそうですか?
どれくらいの時間で返してくれそうですか? その根拠となる数字を言えますか?

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参考記事

kamomenotoushi.hatenablog.com