大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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2015/4/24 横浜銀行

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投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。   ・銘柄(注目銘柄) 横浜銀行   ・価格 787.4円(人々は過熱も進む相場の中銀行には比較的冷静)   ・基準価格と判断理由 950円(千葉銀とか新生銀とかより評価低いのもちょっとかわいそうなのでその真中くらいの水準)  

コード 8332 8331 8303 8306
会社名 横浜銀行 千葉銀行 新生銀行 三菱東京UFJ
株価 787.4 1009 257 860.5
時価総額(億) 9874 8834 7068 121922
売上(億) 3050 2230 3900 56000
営業利益(億) 1250 790 720 16500
営業利益率 40.98% 35.43% 18.46% 29.46%
経常利益(億) 1120 800 720 18500
純利益(億) 750 540 630 10500
一株利益 601 64.8 23.7 74.9
時総/営利 7.90 11.18 9.82 7.39
時総/経利 8.82 11.04 9.82 6.59
時総/純利 13.17 16.36 11.22 11.61
時総/収益(独自) 9.04 12.10 10.13 7.87
自己資本比率 6.4 6.4 7.8 5.1
成長 微あげ 微あげ 増益 微あげ

  本日は地銀トップの横浜銀行千葉銀行と立ち位置がよくわからない新生銀行。そして三菱UFJ様。会計的に営業利益なかったりするものは経常利益をそのままコピーしてます。 銀行さんは過熱気味の業界に比べて落ち着いた評価だね。業績はのきなみ堅調の模様、この中で少々見劣りする新生銀行の収益率にしたって他の業界に出せばえらく高収益という水準。もっとも自己資本比率は低いけど。そして成長業界というわけでもなさそうではある。 なかでもずいぶんあげた感もあるUFJ様もそれでもなお地銀各社に比してまだ評価がおとなしい感だね。 で、横浜銀行収益率すごいね。財務はどこも銀行さんだねえという感じなので違いを見出し難く。で、その割には低評価。これは訂正に方向に行くかもね。 というわけで千葉と新生の間を取って収益11倍程度としてみる。

  ・直近の値動き予想とその理由 日足であげ 週足でヨコヨコからあげに転じた感 月足であげ 確認。   ・売買判断 テクニカル的には、いけそうだね。692.1が底で、期間次第ではあるけどなかなか損はしなさそう。 ファンダ的には、比較的評価が低い銀行で似たような他社より現在評価が低いと見られ特に原因が見られなければその訂正に向かうというのは見込んでも良さそうだね。   ・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) 特になし。なんかいつの間に上がっていたくらいがちょうどよいです。   記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。 金融・投資 ブログランキングへ