大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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2015/4/1 東計電算

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投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。   ・銘柄(注目銘柄) 東計電算   ・価格 1800円(目立たない地味目企業に人々の注目は集まらない)   ・基準価格と判断理由 2670円(似たような名前の電算システムの水準から売上、成長性で二割引な水準)  

コード 4746 3630 3640 4307
会社名 東計電算 電算システム 電算 野村総研
株価 1800 1567 2234 4380
時価総額(億) 168 156 130 9855
売上(億) 125 300 12.8 4050
営業利益(億) 23 12 1.6 530
営業利益率 18.40% 4.00% 12.50% 13.09%
経常利益(億) 25.5 12.1 2.2 545
純利益(億) 16.5 7.5 1.2 390
一株利益 181.9 76.8 22 194.7
時総/営利 7.30 13.00 81.25 18.59
時総/経利 6.59 12.89 59.09 18.08
時総/純利 10.18 20.80 108.33 25.27
時総/収益(独自) 7.64 14.31 78.79 19.76
自己資本比率 80 27.7 44.3 67.1
成長 微あげ あげ 停滞 あげ

  今週は検討中なものを比較する週間。東計電算だね。他は電算という名前が付いているもうなんだか違いがわからない会社群。ゲストは同業最大手の野村総研。 システム屋という以外みなよく知りませんけど、(これもスクリーニングで拾ってきたもの)、東さんは見る限り一番質がよくてそして安い印象。もっとも成長性は譲るっぽいけど。出来高見るとすごく少なくて要するに注目している人が少ないんだろうね。 あとただの電算は間違われて買われているんじゃないかと思ってしまうほどの過剰評価。これなんなんだろうね。 うーんと見て電算システムの評価水準に売上規模と成長性で2割引にしてみる。 収益性と財務はむしろいいので引く必要もないかもしれないけど。   ・直近の値動き予想とその理由 日足でまああげ 週足であげ 月足でさげから上げに転じた感 確認。   ・売買判断 テクニカル的には、まあ上げていると見れるのでいいかも。1786底の1850を越えて行けばなかなか。 もっとも流動性が低いので少量がよさげ。 ファンダ的には安い。成長性の他は有利子負債がない等なかなかいい内容なのでのんびりポートフォリオの一部を占めるにはいいかも。現在は高利回りとも言えなくもなく優待銘柄でもあるし。

  ・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) FXプライムGMOクリックに変わり上場の日。情報少なくてどうしたもんかと思っていましたが、発行株式数とつきそうな株価で時価総額1500億程度になると理解した瞬間にキープ予定だった100を含めて成り売りと判断。いくらなんでも直近55億のとか37億の利益くらいの会社に1500はねーよと感じて。その判断は超短期で正解だった模様。納得できる水準に来たら優待期待で再度innするかも。時価総額にしたら500とか700くらいできればそれ以下がいいけどそこまで下がらなさそう あ、東計電算INN。少量をで長期予定。   記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。 金融・投資 ブログランキングへ