大河の一滴

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株主総会に参加すること。

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過去の別ブログに書いたエントリーの転載 ネタ増やしと自分のスタンスを説明できてる感じでしたので転載してみました。

以下転載部分。

株主総会に何社か参加。 は、結構しているのですが、気が向いたので久々にブログにて残してみる。

株主総会って会社ごとにぜんぜん違うのですよね。報告して議決して終わりみたいな素朴なものから、イベント目白押しとか食事を振る舞うところとかも。 傾向としてはBToBよりBToC企業の方が総会のサービス精神は豊富です。総会参加するならBToC企業の方が楽しい経験になりそうです。 ということもあって初めて買う株でしたらBToC企業をオススメしたいですね。 事業が想像しやすいですし、自分は理想の株主のひとつってその会社のお客さんだと思ってますので。 他は社員とか。

それで自分はわりと質問してやるぞと思って参加するわけですが。 ほら、いくらか払っただけで経営に口が出せるなんてなかなかできない経験じゃないですかw貴重です。貴重です。 自分はトヨタ持ってないですが、トヨタ株もって株主総会行って質問に当てられさえすれば、日本を代表する企業を切り盛りするエグゼクティブにだって、質問すれば答えを返してくれるのです。 資産会社を作って自らの資産を管理してしまうようなブルジョワジーだろうと、吹けば飛ぶような自分の質問に答えてくれるのです。

それである会社で配当について尋ねたのですけど、その会社は成長企業で上場から間もなく配当を出さなくてもそれはそれでアリなのに出してくれるエライ会社なのですけれどね。

自分は正直株価をあまり気にしていません。 株価の上げ下げで株を売ったり買ったりすることはあまり好ましく思っていないのです。 自分は望ましい株主の姿勢ってその会社に発展してほしい、その会社を応援したい、その会社を好きだからから来るべきだと思うのですよね。 すくなくとも上がったら、下がったら売るみたいな株主は会社にとっても望ましくないと思うのです。

しかしそこに配当がないとき、その会社応援したいと思う人が経済的メリットを得るには、”株式を売る”しかないんですよね。 そこに矛盾を感じているのです。 その会社を応援し、株式を持っている限りその人は経済的見返りを得られないのですから。 その反対側で、その会社も事業自体もどうでもよく、上がったから売って利益を取ろうなんて人が美味しい思いをしているとするなら正直すごく気に入らないです。 そんな企業も実は持っているとかは内緒ですが

だから自分は配当をかなり重視してます。 優待も含んでですが。 その会社を応援し時には意見要望も出しながら、売るのではなく持ち続けることによって利益を得るというのがある意味自分の考える理想の株主の形です。

贅沢言えば、配当率(優待含んでもいい)4%欲しいんですけどね。 だって今の配当ですと投資金額回収前に自分は長寿更新するほど生きないと生きているうちに回収できませんのでw 4%あれば税金等抜けば25年持てば回収できる計算なんですけどね。

そのうち、配当4%は難しいにしても(超優良企業でもなかなか無いし)、優待でも始めてくれないかしらと密かに期待しながら安定株主してようと思います。